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アルピー酒井「コントライブやりたい!」三四郎相田、うしろシティ阿諏訪と策を練る

ナタリー

イベント「ラジオリスナーフェス2021」のトリでトークを繰り広げた(左から)三四郎・相田、うしろシティ阿諏訪、アルコ&ピース酒井。

本日9月23日、東京・ユーロライブでイベント「ラジオリスナーフェス2021」が開催され、そのトリとして三四郎・相田、うしろシティ阿諏訪、アルコ&ピース酒井の3人が登場した。

昨年も行われたこの「ラジオリスナーフェス」はラジオ番組にゆかりのある芸人、アイドル、裏方などが出演するトークイベント。公私ともに交流の深い相田、阿諏訪、酒井は約1時間にわたる賑やかなトークをラジオリスナーたちに提供した。その序盤、酒井は「3人は同期」と互いの関係性を述べたのだが、「相田と阿諏訪は同期。酒井は1つ先輩なのでは?」との疑惑が浮上する。ここから「平子さんの芸歴がその日の体調によって変わってくる」(酒井)といった細かい要素を考慮しながら芸歴のすり合わせが行われた。

その後、さまざまな芸人やラジオにまつわる話を繰り広げる3人。阿諏訪が先日「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」に出演した話や、酒井による三四郎のネタ分析、相田による小宮評、阿諏訪の「キングオブコント」決勝出場時のエピソードなどが披露された。会場の観客や生配信の視聴者からの投稿も読み上げられ、3人は「リスナーとして聴いているラジオ番組」「相方以外で一緒にラジオをやりたい人」「自分のラジオ番組の印象的な回」といった質問に答えていく。阿諏訪が即興で提示した大喜利のお題に対する視聴者からの答えがしっかりと笑いを誘う場面もあった。

イベント終盤、酒井が「3人でなんかやりたいですね。コントライブとか! マジでやりたい!」と提案したことから、トークはもう一盛り上がりを見せる。3人は「ネタを書くのは阿諏訪」「6ネタで1時間半」「女性を1人入れたい」といった会議を壇上で展開。阿諏訪は「今後いろいろ考えていきましょう。うなぎ屋で練りましょうよ」と述べ、相田も「阿諏訪、お願いしますね」と前向きな様子だ。酒井が「来年やろう。ライブのあとにお酒飲んだらおいしいぜ」とコロナ収束後への明るい兆しを見据えたところで時間となった。

3人のほか「ラジオリスナーフェス2021」には、令和ロマン、真空ジェシカといった芸人勢も登場。ザ・マミィ林田は、おもちもちもちももち、世田谷のやせがた、ビル山崎といった“ネタ職人”による座談会の進行を、ランパンプスは、奥森皐月、室井ゆう、百山月花による企画「深夜ラジオ編成ドラフトポーカー」の進行をそれぞれ務めた。総合司会を担当したのはポッドキャスト配信者のゆとりっ娘たちのたわごとの2人。「オールナイトニッポン」元チーフディレクター・石井玄と放送作家・寺坂直毅氏のトークも展開された。約4時間半にわたるイベントの配信チケットは来週9月29日(水)19時まで販売中。アーカイブ配信は同日23:59まで。

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