Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

織田裕二と中島裕翔が弁護士バディに、月9ドラマ「SUITS/スーツ」で共演

ナタリー

18/8/2(木) 5:00

織田裕二

織田裕二と中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が、フジテレビ“月9”枠で10月から放送されるドラマ「SUITS/スーツ」で共演することがわかった。

2011年6月にアメリカで放送開始され、現在シーズン8が放送中のドラマ「SUITS」をもとにした本作。オリジナル版は米ニューヨークの大手弁護士事務所を舞台に、敏腕弁護士ハーヴィー・スペクターと、彼の才能あふれるチームの面々がさまざまな訴訟に挑む弁護士ドラマだ。ロケーションをアメリカから日本に移した「SUITS/スーツ」は、ハーヴィーと彼の助手マイク・ロスの出会いから、2人がチームとなって活躍するさまを描いたオリジナル版のシーズン1がベースとなっている。

織田扮する主人公・甲斐正午は、日本の四大弁護士事務所の1つ、幸村・上杉法律事務所に所属する敏腕弁護士。自他ともに認める優秀な人物である反面、傲慢な性格で、勝利のためなら違法行為ギリギリの際どい手段も用いる。中島は明晰な頭脳と驚異的な記憶能力を持ちながらも、悪友の影響でフリーター生活を送り、さまざまな業種の替え玉受験で生活費を稼いでいた鈴木大貴役にキャスティングされた。

織田が月9ドラマに出演するのは、2008年放送「太陽と海の教室」以来10年ぶり。弁護士の役を務めるのは1995年放送「正義は勝つ」以来23年ぶりとなるが、織田は「『正義は勝つ』のように法廷ものではなく、今回は職場の人間関係が物語の軸になるのでは?と思っています」と本作のポイントを明かした。中島はHey! Say! JUMPのメンバーに薦められてオリジナル版を観ていたようで「とにかく日本の文化にはない刺激的なシーンやセリフばかりで、その1つひとつが悔しくなるくらいカッコいいのでズルいです」と魅力に言及。初の弁護士役については「まさか自分がやらせていただけるとは。今は自分の心配をするので精一杯です。今、実際の弁護士さんにお話を聞いたりして弁護士のイロハを教わっています」と語っている。

本作は8月にクランクイン予定。演出を「高台家の人々」の土方政人、脚本を「アンダルシア 女神の報復」「孤狼の血」の池上純哉が担当する。なお織田と中島のコメント全文は以下の通りだ。

SUITS/スーツ

フジテレビ系 2018年10月スタート 毎週月曜 21:00~21:54

織田裕二 コメント

原作ドラマの印象

スピーディーでスタイリッシュな演出で、個性的な出演者たちがクスっと笑わせ、飽きさせない作品です。これを日本版ではどう料理するのか、日本ならではの面白さが出せればと思います。

10年ぶりに“月9”主演を務めることについて

プロデューサーさんから「月9ドラマは新たなチャレンジを始めた」と伺ったので、これを受けて私も新たな挑戦をしたいと思います。

中島裕翔との初共演について

“天才・鈴木大貴”を彼がどう演じてくれるかとても楽しみです。難しいセリフがたくさんあり大変だと思いますが、バディとして頼りにしています。

ドラマ「正義は勝つ」以来、23年ぶりに弁護士を演じることについて

同じ弁護士ですが、「正義は勝つ」のように法廷ものではなく、今回は職場の人間関係が物語の軸になるのでは?と思っています。

甲斐正午のキャラクターについて

ムダを嫌い、経験と判断力を備え、合理的に物事を進めるタイプですが、イタズラ好きな少年っぽさも魅力です。

視聴者へのメッセージ

たくさんのファンがいる作品を原作としたドラマ、話を重ねるうちにどこかでこれが“オリジナル日本版スーツ”だというものを、私と一緒に見つけましょう!

中島裕翔 コメント

原作ドラマの印象

自分もメンバーに薦められて見ていた大好きなドラマです。とにかく日本の文化にはない刺激的なシーンやセリフばかりで、その1つひとつが悔しくなるくらいカッコいいのでズルいです。

3年ぶりに“月9”に出演することについて

このドラマが皆さまの1週間のスタートアップとなればと思います。

織田裕二との初共演について

織田さんの演じられる甲斐は絶対に渋くてカッコいいと思うので楽しみで仕方がありません。役柄でも裏側でも、バディと認められるように織田さんにしっかりとついていきたいと思います!

初めての弁護士役について

原作を見ている時から難しい言葉が多いなぁとキャストさんたちの苦労を思っていたのですが、まさか自分がやらせていただけるとは。今は自分の心配をするので精一杯です。今、実際の弁護士さんにお話を聞いたりして弁護士のイロハを教わっています。

鈴木大貴のキャラクターについて

宝の持ち腐れ。自分のずば抜けた才能をいかせずに悩み、焦る。悪友がいるゆえ、振り回されてしまいますが縁も切れなかったり、両親を無くしてからずっと育ててきてくれた祖母・結衣への思いやりなどから心優しい一面もある青年。甲斐の勝ちにこだわるやり方とは正反対で、クライアントの心情により添う。ある意味、世渡り下手。

視聴者へのメッセージ

原作は自分も好きなドラマだけに、マイク・ロスのポジションを自分がやることへのプレッシャーは大きいですが。スタイリッシュでクールで笑えて泣けてキュンとする最高のエンターテイメントを原作の名に恥じぬよう作り上げていきます。原作を見てもらうきっかけにもなれたらと思います。セリフの応酬にも注目していただけたらと。みんなたくさんしゃべります! 是非、ご覧ください。

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む