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キスをしたり愛される演技をするのは楽しかった、ダイアン・キートンが主演作語る

ナタリー

20/12/9(水) 14:00

「また、あなたとブッククラブで」

「また、あなたとブッククラブで」より、主演を務めるダイアン・キートンのインタビュー映像が公開された。

本作では官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」を読んだことをきっかけに、新たな人生を歩み出す老齢の女性4人の姿が描かれる。キートンが夫に先立たれた真面目な専業主婦ダイアン、ジェーン・フォンダが複数男性との関係を楽しむ経営者のビビアン、キャンディス・バーゲンが離婚のトラウマに苦しむ連邦判事シャロン、メアリー・スティーンバージェンが熟年離婚の危機に直面するシェフのキャロルを演じた。

YouTubeで公開された映像の中でキートンは、自身が演じるダイアンが夫を亡くして途方に暮れていることに触れつつ「ダイアンに本当に必要なのは、ある男性との出会いだった。彼と出会ってすべてが変わる。出会ってすぐに恋に落ちるの」と述べ、ダイアンと飛行機の中で出会うミッチェルを演じたアンディ・ガルシアについて「演技が素晴らしいわ。アンディとキスをしたり愛される演技をするのは本当に楽しかった」と回想。また「誰もがとても寛大で、誰もがハマり役だった。誰もが自分の役、キャスト、脚本に満足し、気分よく演じてるんだからうまくいくに決まってるわ」と笑顔で語っている。

ビル・ホルダーマンが監督を務めた「また、あなたとブッククラブで」は、12月18日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次ロードショー。

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