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ミュージカル「WAITRESS ウェイトレス」日本初演決定、主演は高畑充希

ナタリー

20/10/1(木) 11:49

ミュージカル「WAITRESS」US Touring productionsより。(Photo by Daniel Lippitt)

高畑充希が主演を務めるミュージカル「WAITRESS ウェイトレス」が来年3月に東京・日生劇場で上演される。

本作は、2007年公開のアメリカ映画「ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた」をベースに制作されたブロードウェイミュージカル。2016年にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイで幕が上がり、今回が日本初演となる。高畑が演じるのは、アメリカ南部の田舎町にあるレストランのウェイトレス・ジェナ。束縛の激しい夫・アールと縁を切り、自立したいと思っていた矢先、ジェナは彼の子供を妊娠していることに気付く。そんなとき、担当医である産婦人科医・ジムと出会い……。

ブロードウェイで同作を観劇して以来、作品のファンであるという高畑は「今回、ご縁があって日本版に出演させていただくことになりました。こんな時代だけれど。こんな時代だからこそ。観た後にとっても元気になれるこの作品を皆さんにお届けできる幸せを噛みしめながら、頑張りたいと思います。皆さんと、どうか健康で、劇場でお会いできますように!」と意気込みを語った。

高畑充希コメント

数年前、ブロードウェイでこの「ウェイトレス」という作品に出会いました。
劇場の中には、お客さんみんなの作品に対するワクワクとした気持ちと、売り子さんが売り歩く本物のパイの甘い香りが充満し、夢のような空間でした。そんな中でたっぷり味わった「ウェイトレス」。女性のパワーを存分に感じられるストーリーはもちろん、サラ・バレリスさんが手掛けられた楽曲たちが素晴らしく、終演後猛ダッシュでサントラCDを買いに行ったのを覚えています。
すっかり作品のファンになってしまった私は、その後もロンドンとNYでおかわり観劇。そして今回、ご縁があって日本版に出演させていただくことになりました。
こんな時代だけれど。こんな時代だからこそ。
観た後にとっても元気になれるこの作品を皆さんにお届けできる幸せを噛みしめながら、頑張りたいと思います。皆さんと、どうか健康で、劇場でお会いできますように!

ミュージカル「WAITRESS ウェイトレス」

2021年3月
東京都 日生劇場

脚本:ジェシー・ネルソン
音楽・歌詞:サラ・バレリス
オリジナルブロードウェイ振付:ロリン・ラッターロ
オリジナルブロードウェイ演出:ダイアン・パウルス
出演:高畑充希

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