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戦場で死にかけた男たちが国相手に詐欺計画、フランス映画「天国でまた会おう」公開

ナタリー

18/11/29(木) 12:00

「天国でまた会おう」本国版ビジュアル (c)2017 STADENN PROD. - MANCHESTER FILMS – GAUMONT – France 2 CINEMA

2018年度のセザール賞で5部門を受賞したフランス映画「天国でまた会おう」が、2019年春より公開される。

「その女アレックス」で知られるフランスの作家ピエール・ルメートルによる同名小説を、アルベール・デュポンテルが監督と主演を兼任して映画化した本作。戦場で死にかけた年の離れた2人が国を相手に企てる大胆な詐欺計画と、その裏に秘められた物語が描かれる。ルメートル自らがデュポンテルと2人で脚本を執筆し、セザール賞で脚色賞や監督賞などに輝いた。

画才に恵まれながら戦争で顔に重傷を負った御曹司のエドゥアールを演じるのは「BPM ビート・パー・ミニット」のナウエル・ペレーズ・ビスカヤート。戦争で職も恋人も失った小心者のアルベールにはデュポンテルが扮した。また2人の宿敵であるプラデル中尉役で「エル ELLE」のローラン・ラフィット、エドゥアールの夢に反対する父親マルセル役で「サラの鍵」のニエル・アレストリュプが出演している。

このたび本国版ビジュアルと場面写真も解禁に。場面写真には個性的かつ美しい仮面をつけたエドゥアールと笑顔を見せるアルベール、そして声を失ったエドゥアールの思いを通訳する少女が写し出されている。

「天国でまた会おう」は東京・TOHOシネマズ シャンテにて全国公開。

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