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宝塚月組トップスター珠城りょう、2021年2月に「桜嵐記」で退団

ナタリー

20/3/16(月) 17:16

珠城りょう(c)宝塚歌劇団

宝塚歌劇月組トップスターの珠城りょうが、2021年2月に退団することがわかった。

珠城のラストステージとなるのは、来年2月14日に東京・東京宝塚劇場で行われる月組「ロマン・トラジック『桜嵐記(おうらんき)』」「スーパー・ファンタジー『Dream Chaser』」の千秋楽。退団会見は、明日3月17日に実施される。

珠城は2008年3月に月組「ME AND MY GIRL」で初舞台を踏み、2016年10月の月組「アーサー王伝説」がトップスターとしてのお披露目公演になった。

月組「ロマン・トラジック『桜嵐記(おうらんき)』」「スーパー・ファンタジー『Dream Chaser』」は、11月13日に兵庫・宝塚大劇場で開幕する。作・演出を上田久美子が手がける「桜嵐記」では、南北朝の動乱期を舞台に、南朝の武将・楠木正行の物語が展開。中村暁作・演出の「Dream Chaser」では“夢を追うひたむきな情熱”をテーマにしたステージが繰り広げられる。主演を務めるのは珠城と、トップ娘役の美園さくらだ。

また9月に、兵庫・宝塚バウホールで珠城主演の「バウ・プレイ『幽霊刑事(デカ)~サヨナラする、その前に~』」が上演されることも明らかに。有栖川有栖の小説「幽霊刑事」(幻冬舎文庫刊)を原作に、石田昌也が脚本・演出を手がける本作では、結婚を控える中で突然上司に射殺され、幽霊になった刑事・神崎達也を主軸としたストーリーが描かれる。

なお9月5日から23日までは、宝塚歌劇月組「グランド・ミュージカル『ダル・レークの恋』」の全国ツアーが開催される。作劇を菊田一夫、監修を酒井澄夫、潤色・演出を谷貴矢が務める本公演では、主演を月城かなとが務める。

宝塚歌劇月組「ロマン・トラジック『桜嵐記(おうらんき)』」「スーパー・ファンタジー『Dream Chaser』」

2020年11月13日(金)~12月14日(月)
兵庫県 宝塚大劇場

2021年1・2月(予定)
東京都 東京宝塚劇場

「ロマン・トラジック『桜嵐記(おうらんき)』」

作・演出:上田久美子

「スーパー・ファンタジー『Dream Chaser』」

作・演出:中村暁

出演:珠城りょう、美園さくら ほか

宝塚歌劇月組「バウ・プレイ『幽霊刑事(デカ)~サヨナラする、その前に~』」

2020年9月8日(火)~22日(火・祝)
兵庫県 宝塚バウホール

原作:有栖川有栖(幻冬舎文庫刊「幽霊刑事」)
脚本・演出:石田昌也
出演:珠城りょう ほか

宝塚歌劇月組「グランド・ミュージカル『ダル・レークの恋』」

2020年9月5日(土)~23日(水)

作:菊田一夫
監修:酒井澄夫
潤色・演出:谷貴矢
出演:月城かなと

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