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トム・クルーズの伝説の代表作が帰ってくる 『トップガン マーヴェリック』特報&ティザーポスター公開

ぴあ

『トップガン マーヴェリック』 (c) 2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

主演のトム・クルーズを、一躍ハリウッドのスターダムの頂点へと押し上げた伝説の作品『トップガン』。その待望の最新作の邦題が『トップガン マーヴェリック』となり、2020年夏に日本公開されることが決定。この度、特報映像とティザーポスターが公開された。

アメリカ海軍のエリート・パイロット養成学校“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を、戦闘機による迫力のスカイアクションと、みずみずしい青春と恋の群像を合わせて描いた『トップガン』。世界中、そして日本でも空前の大ヒットを記録した作品だ。

その最新作である『トップガン マーヴェリック』の主人公マーヴェリックを演じるのは、もちろん前作に続きクルーズ。『ミッション:インポッシブル』シリーズのイーサン・ハント役に次ぐ、クルーズの代表的キャラクターとしてカムバックを果たした。その他のキャストには、『セッション』のマイルズ・テラーや、『ノア 約束の舟』などで知られるアカデミー賞女優ジェニファー・コネリー、『ザ・ロック』の名優エド・ハリスといった豪華キャストが集結。さらに前作でマーヴェリックのライバル“アイスマン”を演じたヴァル・キルマーの出演も決定している。

監督には、『オブリビオン』でもクルーズとタッグを組み、独創的なSFアクションが好評を博したジョセフ・コシンスキーが抜擢され、プロデューサーは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどでハリウッドの頂点に君臨する敏腕プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが務める。『ミッション:インポッシブル』シリーズの監督で知られ、クルーズの盟友としても信頼の厚いアカデミー賞脚本賞受賞のクリストファー・マッカリーが脚本に加わるなど、ハリウッドきってのクリエイターが集い、映画史に残る名作の最新作を実現させる。

この度、『トップガン』の聖地・サンディエゴで、現地時間7/18~21に開催された全米最大規模を誇るポップカルチャーの祭典“コミコン・インターナショナル2019”に、クルーズがサプライズ登壇し、本作初の映像素材となる特報が初お披露目された。

公開された特報映像は、エド・ハリス演じる軍の高官から、30年以上にわたり輝かしい功績を残しながらも、未だ昇進することのないマーヴェリックが疑問を投げかけられるシーンで幕を開ける。そして、爆音を鳴らし高速飛行する戦闘機の姿が映し出され、フライトジャケット、サングラス、バイクで戦闘機を横目に疾走するシーンなど、『トップガン』を象徴するシーンが連続して映し出され、代表的な『トップガン』のメロディが流れると盛り上がりは最高潮に達する。山脈を連なって飛行する戦闘機や、コックピットでクルーズ自身が操縦し、超高速飛行する戦闘機のシーンは観る者の手に汗を握らせ、マーヴェリックがひとり佇むカットは、胸を熱くさせる。

あわせて公開されたティザーポスターでは、クルーズ扮するマーヴェリックとおぼしき後ろ姿と、彼方の大空を飛行する戦闘機の姿が捉えられている。コミコンにサプライズ登壇を果たしたクルーズは、想い入れ深いタイトルを再び手がける喜びを隠さず「僕にとって、『トップガン』とは、競い合い。『トップガン』とは家族。自らを捧げること。英雄的な勇気。それから、空を飛ぶこと。僕は空を飛ぶことを愛してやまない。映画は、空を飛ぶことへのラブレターかもしれない」と自信を漲らせた。果たして、どのようなアクションとドラマがマーヴェリックを待ち受けているのか。続報に期待だ。

『トップガン マーヴェリック』
2020年夏、全国公開

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