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松田凌ら「ONLY SILVER FISH」初日に集結、菊地美香は結婚後初の公の場

ナタリー

18/11/25(日) 13:33

「ONLY SILVER FISH - WATER TANK OF MARY'S ROOM」初日舞台挨拶にて、左から菊地美香、玉城裕規、松田凌、皆本麻帆、西田大輔。

「ONLY SILVER FISH - WATER TANK OF MARY'S ROOM」の初日舞台挨拶が、東京のシネ・リーブル池袋で11月24日に行われ、キャストの松田凌、皆本麻帆、玉城裕規、菊地美香、原作・脚本・監督を担当した西田大輔が登壇した。

本作は、舞台「戦国BASARA」シリーズや「煉獄に笑う」の演出家・西田が2007年に上演した舞台「ONLY SILVER FISH」を自ら映画化したサスペンス。菊地は俳優の吉田友一と10月1日に入籍後、初の公の場ということで、キャストやスタッフを代表して西田から花束を贈呈され「無事に嫁ぐことができました。皆様の温かい応援のおかげです。このたび主人の仕事の都合で京都に移住したんですけれど、住んでみるととても穏やかで素敵な街で。ずっと続けてきたお芝居ももちろん続けていきたいので、ちょこちょこ東京には来ることになると思います。ぜひ京都にいらしてください」と呼びかけた。

本作で監督デビューを果たした西田から「彼はこう見えてとても役とお芝居に対する覚悟がある、力がある俳優」と称賛されると、主演を任された松田は「西田大輔初監督作品に白羽の矢を立てていただけたという光栄な部分と責任があったので、まっとうしなくてはいけないなという覚悟は忘れずにやりました」と明かす。玉城は役作りについて「1回『アウトレイジ』っぽすぎると言われました。きれいな部分だけじゃなく、『アウトレイジ』がいてもいいんじゃないかなとは思っていたんですけれど、その話し合いなども楽しみながら、濃い時間を過ごしました」と振り返った。

また西田が本作の構想のきっかけについて「ラストの1秒でわかる、映画が変わる物語を作りたかったんです」と話し、ヒロイン役の皆本に「混乱を隠そうともまとめようともせずそのままやってくださったので、作りたかったのはこれだなというのがありました」と感謝。皆本は「役柄と状況と今の自分がリンクしていたのかなと思います。最後、大画面で大きく映らせていただいて、すみません。ありがとうございます」とラストシーンについて意味深に言及した。

撮影中のエピソードトークでは、菊地が「(休憩時間に仮眠を取っているとき)玉城くんの目が開いているんですよ! 『目が大きいから、目を閉じるまぶたがないの?』って聞いたら『そうだ』と言っていました」と話して爆笑を巻き起こす場面も。最後に松田は「いろんな人とこの作品について話し合っていただきたいです。家族でも友人でも恋人でも、2人以上でこの映画を観て話し合っていただけたらと思います。皆さんでこの映画の謎を解いてみてください」と観客にメッセージを送った。

(c)2018「ONLY SILVER FISH」製作委員会

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