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いま、最高の一本に出会える

「いだてん」でスポーツ記者を演じるシソンヌじろう。(c)NHK

シソンヌじろうが大河で学ぶ「大人計画の方は化け物」、阿部サダヲとのエピソードも

ナタリー

19/8/3(土) 19:00

宮藤官九郎が脚本を手がける大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」に出演しているシソンヌじろうのコメントが到着した。主人公・田畑政治を演じる阿部サダヲとの撮影中のエピソードなども明かしている。

前作「西郷どん」に続き2作連続で大河ドラマに参加するじろうは今回、田畑が勤める新聞社の同僚で、当時珍しかったスポ一ツ記者として活躍する尾高役を担当。宮藤官九郎作品に出てみたかったといい、「『西郷どん』では町人Aみたいな役だったんですが、今度は役名をいただけたので楽しかったですし、よりやりがいがありました」と手応えを語る。

当時の新聞社を再現したセットには驚かされた。特に伝書鳩を飛ばすか飛ばさないか、といったシーンでは実物の鳩に初めて触れ「意外とフカフカしているんだなと思いました(笑)」とその感触を思い出す。また「大変な時期にスポーツをテーマとした平和の祭典を開催しようと思いを懸けていた人がいたというのを知ると、スポーツの見方も変わってくる」と「いだてん」で描かれている物語に思いを馳せた。

俳優としてドラマに呼ばれることが増えているが、「コントのほうがやりなれていますし、ふざけてもいい。その度合いがドラマだとまだ難しいです」と模索中の様子。「普通に演じるよりはコミカルなものを求められて呼ばれていると思うので、そこをなんとかできるように。でも昔、やりすぎて『それはちょっとボケすぎ』と怒られたことがある(笑)。ちょうどいい、芸人にしか出せないラインのものが出せたら。映っているところで少しずつ爪痕を残すというか、自分なりのアプローチの仕方ができればなと思って参加させてもらいました」と自身のスタンスを明かす。

共演者については「阿部さんは見ていて勉強になります。荒川良々さんや皆川猿時さんなど、大人計画の方とけっこう仕事をすることがあるんですが、みんなやっぱり化け物で。なんでもないセリフをただ言うだけで面白く聞こえる人たちで、プラス阿部さんはアクション性もある。スピード感、疾走感は阿部さんにしかないものだと思うので、何かしら盗めるものは盗みたいなと思ってご一緒させてもらいました」とコメント。撮影中、東京・ルミネtheよしもとの劇場出番のために抜けることが多く、阿部が頻繁に「今日もまたどこかに行くんでしょ」「今日このあと何あるの?」などと話しかけてきたそう。「ドラマの現場だと普段ご一緒したことがない方がほとんどなので、けっこう芸人は浮くんです。でも阿部さんがみんなに話しかけてくれて。リハーサルが終わったあともずっと話してくれたので、居心地がよかったです」と振り返った。

じろうが登場する「いだてん」第29回「夢のカリフォルニア」は明日8月4日(日)放送。

いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~

NHK総合 毎週日曜 20:00~

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