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エミリー・ブラントが「クワイエット・プレイス」続編プレミアで夫婦の約束明かす

ナタリー

20/3/9(月) 19:26

「クワイエット・プレイス PARTII」ワールドプレミアの様子。左からジャイモン・フンスー、ミリセント・シモンズ、キリアン・マーフィー、エミリー・ブラント、ジョン・クラシンスキー。

「クワイエット・プレイス PARTII」のワールドプレミアが、米ニューヨークで現地時間3月8日に開催された。

本作は、音に反応して人間を襲う“何か”の脅威を描いた「クワイエット・プレイス」の続編。エミリー・ブラントが母エヴリン、ミリセント・シモンズが娘リーガン、ノア・ジュプが息子マーカスを演じた。

ブラントの夫であり監督のジョン・クラシンスキーは「大きく派手なだけの続編映画は作りたくなかった」「生存者は恐怖だらけの環境で、より恐ろしい時代を生きているんだ」とコメント。新キャラクターである“謎の生存者たち”については「観客ははじめ、彼らに曖昧な感情を持つことになる。いいやつか悪いやつかわからないうえ、信じていいのか信じてはいけないのかもわからないからね」と説明した。

「エヴリンというキャラクターが大好きだったから、彼女をもう一度演じることができてうれしかった。周りの出来事が彼女を感情的にするから、より緊張感を保ちながら演じたわ」を述懐したのはブラント。クラシンスキーとは“前作のプレッシャーを感じずに、また前作と同様な内容を再現しないこと”を約束したと言い、「彼は非常に協力的で、私のアイデアも喜んで聞いてくれる。私たちが一緒にうまく働ける理由は、お互い創造的で、好きなことや心を動かすことにお互いが合わせることができるからなの」と秘訣を明かした。

現場を振り返ったシモンズは「楽しかったのは自分でスタントしたこと。ようやく今回、自分でスタントに挑戦したと言えるの」と笑顔で述べ、「今回はよりエモーショナリーで、アクションが増えてるわ! 彼らは安全を模索するためにそれぞれ旅に出るの」と話す。

イベントには“謎の生存者たち”役で出演したキリアン・マーフィー、ジャイモン・フンスーも登場。マーフィーは自身が演じるキャラクターについて「彼は出口のない旅を続けている複雑でエモーショナルなキャラクターなんだ。演じていて楽しかったよ」と語り、ジャイモンは「車の運転で死にかけたよ!」と撮影秘話を明かした。

「クワイエット・プレイス PARTII」は5月8日より全国でロードショー。

(c)2019 Paramount Pictures. All rights reserved.

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