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吉沢亮と吉岡里帆が青色衣装で「空青」アピール、シッチェス映画祭への参加決定

ナタリー

「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」の様子。左から吉沢亮、吉岡里帆。

本日9月28日に東京・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に、「空の青さを知る人よ」の吉沢亮と吉岡里帆が登場した。

岡田麿里が脚本を担当し、長井龍雪が監督を務めた本作。高校2年生の相生あおい、姉のあかね、あかねの元恋人でギタリストの金室慎之介、13年前の過去からやってきた高校生・しんのが織りなす不思議な四角関係が描かれる。本作で31歳の慎之介と18歳のしんのを演じる吉沢と、彼の元恋人であるあかねに声を当てた吉岡は、2人のかけ合いシーンを生アテレコしたあと、タイトルにちなんだ青い衣装でステージに登場した。

シッチェス・カタロニア国際映画祭で2部門にノミネートされた本作。吉沢は、現地での舞台挨拶が決定したことを吉岡とともに発表し「昔から長井監督の『あの花』『ここさけ』が好きでしたので、長井監督の作品に携われて光栄に思うとともに、まさか自分が声優を務めた『空青』が海外の映画祭に呼んでいただけると思っていなかったので、とてもうれしいです。どの世代の方が観ても楽しんでいただける作品になっていると思うので、ぜひたくさんの人に観ていただきたいです」と述べた。

吉岡は本作の魅力について「本作は秩父が舞台で、日本の景色の美しさや文化の素晴らしさが、海外の方に伝わるような作品になっているので、そこに注目していただけたらなと思います。また、エンディングの中で『空の青さを知る人よ』のタイトルの意味がわかるのですが、その瞬間に胸がとてもキュンと切なくなります。ぜひ、最後まで楽しんでください」と観客に語りかけた。

田中将賀がキャラクターデザインと総作画監督を担当した「空の青さを知る人よ」は、10月11日に全国で公開される。

(c)2019 SORAAO PROJECT

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