ピクサー映画『2分の1の魔法』吹替版に近藤春菜 志尊淳と城田優の母親役
20/3/12(木) 11:00
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ピクサー・アニメーション・スタジオの最新映画『2分の1の魔法』日本語吹替版の追加キャストが発表された。
同作の舞台は、技術の進歩により魔法が消えかけている世界。魔法を使えない内気な少年イアンが、自分が生まれる前に亡くなった父に会うために、好奇心旺盛な兄バーリーと共に魔法を取り戻す冒険に出るというあらすじだ。日本語吹替版のイアン役に志尊淳、バーリー役に城田優がキャスティング。
新たに声の出演が発表されたのは、近藤春菜(ハリセンボン)、浦嶋りんこ、新谷真弓、丸山壮史、立木文彦。
近藤春菜はイアンとバーリーの母で、イアンに魔法の杖をプレゼントするローレル役、浦嶋りんこはイアンとバーリーの旅で重要な役割を果たすマンティコア役、新谷真弓は質屋の店主グレックリン役、丸山壮史は亡き父の大学時代の友人ガクストン役、立木文彦はフェンウィック役を演じる。
近藤春菜はローレル役に選ばれたことについて「『2分の1の魔法』の予告編を観て、誰よりもローレルに似ていると思っていたので、自分がやりたいという気持ちがありました。決まった時はとても嬉しかったです!」とコメント。また、息子役を演じた志尊淳と城田優について「イアンとバーリーはまさに志尊さんと城田さんにぴったりな役柄でした!私も二人が演じる兄弟のお母さん役を演じ、家族の一員になれたことが嬉しかったです。ローレルは、優しくて勇敢ですごく素敵なお母さんで、演じていてあたたかい気持ちになりました」「相手を思いやる二人の絆に“無償の愛”を感じたし、素敵な家族だなと胸を打たれました。ラストシーンはめちゃくちゃ感動しました」と語っている。
なお、同作は当初3月13日から公開予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響を受けて延期となった。
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