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書籍「向田邦子を読む」発売、小林亜星×梶芽衣子の対談や石橋静河のエッセイ収録

ナタリー

「向田邦子を読む」書影

書籍「向田邦子を読む」が本日8月3日に発売された。

1981年8月、台湾での飛行機事故により51歳で死去した向田邦子。脚本家・小説家・エッセイストとして活躍した向田の「あ・うん」は1989年、「阿修羅のごとく」は2003年に映画化されている。

「向田邦子を読む」には、向田と交遊のあった田辺聖子、森繁久彌、山口瞳の随想を掲載。2021年5月に死去した小林亜星と、梶芽衣子による対談「輝ける『寺内貫太郎一家』の日々」のほか、益田ミリ、伊藤まさこ、桜庭一樹、岸田奈美、石橋静河のエッセイも収められた。

なお向田の没後40年企画として、文春文庫用に新帯を制作。 原田マハが「隣りの女」、伊吹有喜が「父の詫び状」、小川糸が「あ・うん」、平松洋子が「阿修羅のごとく」に寄せたコメントが使用されている。

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