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北条司総監督『エンジェルサイン』に緒形直人、菊池桃子、佐藤二朗ら出演 ポスタービジュアルも

リアルサウンド

19/8/21(水) 8:00

 北条司初総監督作品『エンジェルサイン』の公開日が11月15日に決定し、緒形直人、菊池桃子、佐藤二朗らの出演が発表された。

参考:動画はこちらから

 本作は、世界108の国と地域から寄せられた「サイレントマンガオーディション」作品6888編の中から選び抜かれたアジア・ヨーロッパの受賞作品を実写化するもの。北条が描き下ろしたオリジナルの『プロローグ』『エピローグ』を加えて構成された長編オムニバス映画となる。『プロローグ』『エピローグ』は、各作品をつなぐ重要な役割を果たしており、総監督を務める北条自らが初めてメガホンを取る。本作は、全編を通してセリフを用いず、映像と音楽のみでストーリーが展開していく。

 松下奈緒、ディーン・フジオカが出演する『プロローグ』と『エピローグ』に加え、「サイレントマンガオーディション」の受賞作品である『別れと始まり』『空へ』『30分30秒』『父の贈り物』『故郷へ』の5つの物語から構成されており、5つの物語はアジア各国の監督たちがメガホンを取る。

 『別れと始まり』では、愛する妻を亡くし、生きる希望を失った鉄道運転士と愛犬との物語、『空へ』では、病気で飼い犬を亡くしたことが理解できない幼い少女に起きる奇跡の物語、『30分30秒』では、出産を目前にして命を落としかける妊婦とその前に現れた死神との物語、『父の贈り物』では、幼くして母を亡くした娘に父親が贈ったロボットが父亡き後に起こした奇跡の物語、『故郷へ』では、必ず戻って来ると約束して戦地に赴いた父と残された娘による奇跡の物語がそれぞれ描かれる。

 『別れと始まり』には、夫婦役として緒形と菊池が出演し、『父の贈り物』では佐藤が父親役を務めている。

 公開されたポスタービジュアルは、『プロローグ』と『エピローグ』に出演する松下とディーンの2人を中心に、ほか5作品のメインとなる登場人物たちの姿が切り取られている。

 緒形、菊池、佐藤からはコメントが寄せられている。 

コメント一覧
緒形直人(『別れと始まり』夫役)
セリフがない作品ということで演技に悩みましたが、セリフがない分、心の動きを表現できる喜びがあって、逆に想像力を働かせながら観ていただけるんじゃないかと思います。
またサイレントなので、楽しみでもありチャレンジでもありますが、監督にしがみつきながら演じています。

菊池桃子(『別れと始まり』妻役)
サイレントムービーのため、手探りでわからないことも多かったですが、監督が頭の中に描いているイメージを信じて、楽しみながら演じました。言葉を使わないことで、より心に焦点があたるという感覚は、不思議で素敵なものでした。この新しい挑戦に参加できたことは幸せなことです。

佐藤二朗(『父の贈り物』父親役)
世界中から寄せられたサイレントマンガを実写化し、色々な国の俳優がそれぞれの役を演じています。セリフがないからこそ世界中の人に理解してもらえるという試みがとても面白くて、参加させていただきました。実際に演じてみて、普段、言葉に依存しているということに改めて気付かされました。
共演した娘役のニーンちゃんは偶然にも息子と同じ7歳ということもあり、愛おしくて仕方ないです(笑)。 (文=リアルサウンド編集部)

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