キヅナツキ原作のBLマンガ「ギヴン」がドラマ化。FODで7月17日0時より配信される。

「ギヴン」はロックバンドのメンバー4人を中心に、彼らの恋愛や成長を繊細に描く青春群像劇。2019年7月から9月にかけてテレビアニメが放送され、2020年8月には劇場アニメーション「映画 ギヴン」が公開された。ドラマ版では、プロ顔負けのギターの腕前を持つが音楽への情熱を失いかけている高校生・上ノ山立夏を鈴木仁、透き通るような歌声を持つ佐藤真冬をさなりが演じる。またバンドメンバーである大学生・梶秋彦に井之脇海、大学院生・中山春樹に柳俊太郎がキャスティングされた。「覆面系ノイズ」や「ポルノグラファー」シリーズの三木康一郎が演出・脚本を担当する。

さらに新作アニメーション「ギヴン うらがわの存在」も制作決定。「映画 ギヴン」では描かれなかった真冬と立夏の物語となり、真冬に矢野奨吾、立夏に内田雄馬、春樹に中澤まさとも、秋彦に江口拓也が声を当てる。監督を「海辺のエトランゼ」の大橋明代が務め、脚本を綾奈ゆにこが担当した。同作は12月1日発売のマンガ「ギヴン」7巻限定版の特典DVDに収録される。予約期間は本日5月26日から8月29日まで。

※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記

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