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一生分の米を手にした松村沙友理「天下取ったなと思いました」

ナタリー

米俵を抱く松村沙友理。

松村沙友理(ex. 乃木坂46)が「JAグループお米消費拡大アンバサダー」に就任。本日9月22日に東京・神田明神ホールで行われた任命式および「しあわせおすそ分け!キャンペーン」記者発表会に登壇した。

今年の7月に乃木坂46を卒業した松村は、グループ在籍時代から“お米好き”として知られていた。今回のアンバサダー就任は、2020年12月より展開されていた乃木坂46メンバー出演によるJAグループのメッセージ広告などでも“お米担当”として活躍していた松村の功績も踏まえて決まったもの。松村は白米を意識したという純白の衣装に、自身の愛称「さゆりんご」にちなんだ赤いリボンを髪に結んだ姿でステージに登壇し、グループを卒業した今の心境について「これから先1人でがんばらなきゃいけないっていう一生懸命な気持ちと、前向きな気持でいっぱいです」と語った。

壇上では、中家徹JA全中会長より、松村にグループ卒業のお祝いとして一生分のお米が贈呈された。米俵60俵分、計3.6tという特大プレゼントに、松村は「本当に驚きました。私は国産のお米が本当においしくて自然とたくさん食べていただけなので、幸せです」と心境を明かしつつ「農家の皆さんが丹精込めて作ってくださったお米、最後のひと粒まで大切に大切に食べさせてもらいます。いただいた分、おいしさを伝えられるようにがんばりたいなと思います」と語った。

小さい頃に父が握ってくれた特大おにぎりを食べて、米のおいしさに目覚めたという松村。「ごはんの奥にある甘みのとりこなんです」とその魅力を語った彼女は「1回の食事で3合とか食べちゃう。1回で6合くらい炊いて、食べられるだけ食べます。残ったら冷凍して。とにかく白米が大好きなので、ご飯をおかずにご飯を食べたこともあります」と、白米中心の食生活を明かす。今回任命された「JAグループお米消費拡大アンバサダー」についても「自分で言うのもなんですけど、ピッタリだと思います」と自信を見せ「皆さんにお米の魅力を再認識してもらえるように、私なりに発信していっぱいがんばりたいと思います!」と意気込んだ。

一生分の米を手にした松村の「この幸せをおすそ分けしたい」という思いから実施が決まったという本日スタートの「しあわせおすそ分け!キャンペーン」では、応募者の中から抽選で4600名に松村の写真を使用したオリジナルパッケージのパックごはん「農協ごはん」がプレゼントされる。「お米を食べると満たされた気持ちになる。ぜひ一緒に幸せになれたら」と思いを語った松村は、3.6tの米の贈呈、そして自身の顔がパックごはんのパッケージになるという状況に「私、両手にますかけ線があるんです。以前手相を見てもらったときに『天下取りの相だ』と言われて、なんだろうな?と思っていたんですけど……3.6tのお米をいただけて、パッケージにもなって、天下統一できたのかもしれないです。天下取ったなと思いました」とコメント。幸せそうな笑みを浮かべながら、壇上に置かれた米俵をハグしていた。

なお「しあわせおすそ分け!キャンペーン」ではTwitterとInstagramを利用したハッシュタグ投稿キャンペーンも実施される。このキャンペーンでは、JAグループの公式アカウントをフォローし、お米を食べている様子を写した写真を7日間分ハッシュタグ(#松村沙友理しあわせおすそ分け米、#国消国産)付きで投稿した人の中から抽選で10名に松村の推し銘柄米と炊飯器をセットでプレゼントする。応募の詳細については、キャンペーンの特設ページで確認を。

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