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石ノ森章太郎の願いとは?「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」公開

ナタリー

「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」ビジュアル

映画「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」が、7月22日に公開されるとわかった。

仮面ライダーシリーズの生誕50周年と、スーパー戦隊シリーズが45作目を迎えたことを記念した本作。劇中では、テレビ朝日系で放送中の「仮面ライダーセイバー」と「機界戦隊ゼンカイジャー」のヒーローがシリーズの垣根を超えて共闘する。「仮面ライダージオウ」や「ゼンカイジャー」を手がけた白倉伸一郎がプロデューサーを務める。

このたびYouTubeで特報も公開された。映像には仮面ライダー1号や「秘密戦隊ゴレンジャー」のアカレンジャーなどが映し出され、37人の仮面ライダーと46人のスーパー戦隊、総勢83人のヒーローが登場。「生みの親・石ノ森章太郎が託したヒーローへの願い」「これは、ヒーロー始まりの物語」といったナレーションも収められている。

さらに白倉のコメントも到着。「私たちに、ライダーやスーパー戦隊を『歴史』として語ることはできません。当時の制作者たちが作ろうとしたのは、歴史という名の過去ではなく、未来だったから」と述べる白倉は、「この映画は、ライダーと戦隊の『今』であるセイバー+ゼンカイジャーのお話。であると同時に、かつての制作者たちが全身全霊でつむいだ『未来』の物語」と作品内容に言及した。

なお6月4日には、本作の特典付き前売り券が発売される。特典は、マグネット付きミニカー「床でも壁でも走ってみせる!!アクロバットダッシュヒーロー」。仮面ライダーセイバーVer.とゼンカイザーVer.の2種類が、各2万5000個限定で販売される。料金は大人が税込1500円、小人が税込900円。

白倉伸一郎(プロデューサー)コメント

私たちに、ライダーやスーパー戦隊を「歴史」として語ることはできません。
当時の制作者たちが作ろうとしたのは、歴史という名の過去ではなく、未来だったから。

昨今、制作者たちが相次いで物故する悲しい知らせがつづきました。
その思いを語り継ぐのは、彼らを直接知る世代である私たちの責務です。

この映画は、ライダーと戦隊の「今」であるセイバー+ゼンカイジャーのお話。
であると同時に、かつての制作者たちが全身全霊でつむいだ「未来」の物語。

「スーパーヒーロー戦記」製作委員会 (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 (c)2021 テレビ朝日・東映AG・東映

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