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日向坂46佐々木久美「NEWS AWARDS」授賞式でラグビー選手の推しメン語る

ナタリー

19/12/16(月) 18:34

左から齊藤京子、佐々木久美、高本彩花(日向坂46)。

日向坂46、Official髭男dismが「LINE NEWS Presents『NEWS AWARDS 2019』」の「アイドル」「アーティスト」部門賞をそれぞれ受賞。本日12月16日に東京・ザ・プリンスパークタワー東京で行われた表彰式に日向坂46の佐々木久美、齊藤京子、高本彩花らが登壇した。

「NEWS AWARDS 2019」はLINEが運営するニュースサービス「LINE NEWS」における2019年に話題を集めた人物を分野ごとに選出し表彰するイベント。今回は「アイドル」部門で日向坂46、「アーティスト」部門でOfficial髭男dism、「俳優」部門で中村倫也、「文化人」部門で新海誠、「芸人」部門で夢屋まさる、「アスリート」部門でラグビー日本代表チーム、「実業家・政治家」部門でROLANDが受賞者に選出された。イベントでは受賞者へのトロフィーの贈呈および登壇者による2019年を振り返るトークセッションが行われたほか、出演が叶わなかったOfficial髭男dismからのビデオレターが紹介された。

日向坂46を代表してトロフィーを受け取ったキャプテンの佐々木久美は、受賞の喜びと共に「今年は日向坂46という名前をもらって、たくさんのことを経験させてもらえた1年でした」とコメント。またトークセッションの場で司会のクリス・ペプラーに年末の「NHK紅白歌合戦」初出場について話がおよぶと「今年デビューさせていただいたばかりなので、出演が決定したときはすごく驚きました。でもとても光栄です。皆さんの記憶に残るパフォーマンスができるようにがんばりたいです」と答えた。続けて齊藤は「今年最後のパフォーマンスになるので、悔いのないように楽曲を披露したいです」と話し、高本は「アイドルになってから3年ほど経ってるんですけど、『紅白歌合戦』はずっと夢だったので、初出場できてとてもうれしい。がんばりたいと思います」と笑顔で意気込みを語った。

また今回「アスリート」部門で選出されたラグビーの日本代表チームの話題に移行すると、佐々木がテレビで試合を観戦して以来ラグビーにハマったと発言。クリス・ペプラーの「ラグビー日本代表の中の“推しメン”は誰?」という質問に対し、佐々木は福岡堅樹選手の名前を挙げ「福岡選手は足がとにかく速くて疾走感がすごい。私は足の速い人にすごく惹かれるので(笑)、試合を観ていても福岡選手に目が行きました。現役引退後はお医者さんになるとおっしゃっていたので、いつまでも夢を追いかける姿勢がカッコいいなと思って」とはにかみながら回答した。そして改めて今年のグループの活動を振り返り、「来年はもっと自分たちから発信して、いろいろな分野の方に私たちの活動を届けられるようにがんばりたいです」と抱負を述べた。

またイベントでは「アーティスト」部門で受賞したOfficial髭男dismによるビデオレターが紹介された。映像の中で藤原聡(Vo, Piano)は、「2019年は『Pretender』『宿命』『イエスタデイ』といった、ヒゲダンのこれからを作る大事な楽曲が生まれたとてもクリエイティブな年でした」を振り返った。また楢崎誠(B, Sax)が「また来年に向けていい曲ができつつあるんだよね」と笑みを見せると、藤原はうなずきながら「そうですね。たくさんできているので。来年もみなさんにしっかりいい曲を届けられるようにがんばりますので、応援よろしくお願いします」という言葉で映像を締めくくった。

トークセッションには「文化人」部門で受賞した新海誠監督も登壇。クリス・ペプラーが映画「君の名は」「天気の子」でタッグを組んだRADWIMPSの紅白歌合戦出場に言及すると、喜びの言葉と共にバンドについて“独自の世界観を持った作家のような存在”とコメント。「一緒に映画を作っていると、映画が音楽を引っ張るというよりは、音楽が映画を引っ張ってくれるような場面がたくさんあって」「彼らと仕事をすると物語やビジュアル表現よりも音楽はこんなに力があるんだということをまざまざと突き付けられます」とバンドへの思いを明かした。

※楢崎誠の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。

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