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女性なら身に覚えあり?キャリー・マリガン、主演作を監督と語る

ナタリー

「プロミシング・ヤング・ウーマン」新場面写真 (c)2020 Focus Features, LLC.

「プロミシング・ヤング・ウーマン」の主演キャリー・マリガンと監督エメラルド・フェネルの2ショットインタビュー映像が、YouTubeで公開された。

本作は、ある事件によって医大を中退した女性キャシーが主人公の物語。昼はカフェで働き、夜はバーやクラブで泥酔したふりをして、自らに課したミッションを遂行する彼女の型破りな復讐が描かれる。

インタビューでは、マリガンが「いくつもの側面を持つ作品をまとめ上げるには技術が必要だと思う。彼女にしか撮れない作品よ」とフェネルの手腕を称賛。フェネルは「世の女性は、家でも職場でも恋人からも“過去に執着するな”と責められる。だからこそ“過去を忘れる気はない”と女性が宣言したらどうなるか興味があった」と作品のテーマについて解説した。また、劇中で悪者として描かれる男性を演じた俳優たちについて、マリガンは「みんな作品に理解があり、出演者に細心の注意を払ってくれた」とコメント。一方でフェネルが「いろんな男が登場するけど、女性の誰かが必ず言ってたわ。“経験ある”って」と話し、2人で爆笑する場面も。

「プロミシング・ヤング・ウーマン」は、本日7月16日より東京・TOHOシネマズ 日比谷、シネクイントほか全国で公開される。

(c)2020 PROMISING WOMAN, LLC All Rights Reserved. (c)2020 Focus Features, LLC.

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