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盗まれたカラヴァッジョ

20/1/14(火)

現実に起きたカラヴァッジョの「キリスト降誕」盗難事件を題材にしているが、虚実をたくみにプレンドしているので、どこまでが事実なのか、すごく気になる。 カラヴァッジョの絵は出てくるが、この画家についての映画ではないので、それを期待してはいけない。この事件を題材にした映画製作の話でもあり、さらにマフィアやイタリア政界もからみ、その一方、ヒロインと母との確執もあり、誰が味方で誰が敵なのか分からないサスペンス映画でもある。 小説ならば最初に戻って読み直せるが、映画はそうもいかない。考えている間もなく、物語はどんどん進む。 さまざまな要素が同時進行し、見ていて頭を使う映画だが、難解なわけではない。 ヒロインが物語が進むにつれ、外見も内面も変化していくのが見事。ラスト近くからはどんでん返しの連続。 見終わって、もう一度見たくなる、良質なミステリ小説のような映画だ

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