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横山だいすけ「おかあさんといっしょ」をアピール、西川貴教は「チャレンジしている」

ナタリー

「映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!」公開直前プレミア舞台挨拶の様子。左から小池徹平、横山だいすけ、西川貴教。

「映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!」の公開直前プレミア上映会および舞台挨拶が本日8月23日に東京のユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、キャストである“11代目うたのお兄さん”の横山だいすけ、小池徹平、西川貴教が登壇した。

子供向け番組「おかあさんといっしょ」の劇場版第3弾となる本作は、“参加型ファミリー映画”として、歌やクイズなどコロナ禍でも安心して楽しめる要素が盛り込まれた作品。劇中では喧嘩をしていろいろな“ヘンテコ世界”に飛ばされてしまったお兄さんとお姉さんの冒険が描かれる。“ヘンテコさん”役の横山は「見た目がかなりヘンテコで、僕自身楽しみながら演じました! 実は、いろんな柄の布を重ねた衣装を着ているキャラクターなんですが、着るのに30分くらいかかるんですよ。でも、衣装さんと楽しんで撮影に挑みました」とコメント。

子を持つ父であり“ヘンテコ世界の審査官”を演じた小池は、「普段から番組を観ているので、めちゃくちゃうれしかったです」とオファーを受けた際のことを振り返り、「AかBか、2択を問いかけるキャラクターなのですが、画面の向こうへ投げかけるということはやったことがなくて。どんな返答が来るんだろうと想像しながら演じました」と述懐する。続けて「監督に提案して、関西弁のセリフを採用してもらったので、キャラクターにより深みが増したんじゃないかなと思います」と自信をのぞかせた。

宇宙配達員スキッパーに声を当てた西川が「今こんな状況なので、一緒に歌ったり声を出したりできないのですが、その中でもいろんな楽しみ方ができるんだよと、チャレンジしている映画だと思います」とアピールすると、横山も「コロナ禍で上映することは決まっていたので、声を出さなくても安心して楽しめる工夫がたくさん詰まっています。今回は、お兄さんお姉さんがみんなに助けを求める場面もあるので、声は出せないけど、元気いっぱい拍手をしてもらいたいです」と呼びかける。

最後に横山は「今回の作品は、子供たちだけじゃなく、大人の皆さんもすごく胸が温かくなって、明日もがんばろう! 明日も楽しんじゃおう!という元気パワーをもらえる作品になっています」「お子さんの成長を感じたり、素敵な思い出になると思います。ぜひ、劇場で楽しんでもらえたらうれしいです!」と思いを伝えた。

「映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!」は9月10日より東京のシネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほかでロードショー。

(c)2021「映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!」製作委員会

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