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岩田剛典、2021年の抱負に「復活」掲げる 「1年が終わる頃にはエンタメに復活してもらいたい」

リアルサウンド

21/1/8(金) 10:15

 映画『名も無き世界のエンドロール』の完成報告会見が1月7日に都内で行われ、岩田剛典、新田真剣佑、山田杏奈、中村アン、佐藤祐市監督が出席。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、上映会から無観客ライブ配信に変更される中、画面の向こうの視聴者に元気な笑顔を届けた。

 強い絆で結ばれた幼なじみのキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)が10年の歳月をかけて壮大な計画を実行する本作。岩田は「キダは心優しく穏やかなキャラクターなんですが、とある事件をきっかけに人間がまるごと変わります。そのコントラストが表現できるように意識しました。交渉屋という職業は演じたことがなくて、この作品自体キダがストーリーテラーでもあるので、いかに作品の軸としてキャラクターを成立させていくかをすごく考えた」と役作りの工夫を明かした。

 マコトを演じた新田は「この物語は10年前と現在を描いていて、過去が明るいほどラストが生きてくる。幼なじみの3人が楽しく過ごすシーンで観ている側を笑顔にしたい」と意気込んだ。初共演となる岩田と新田だが、互いの印象について、岩田が「メディアで見るイメージそのまま。明るく天真爛漫で、現場が終わるころには歳の違う兄弟という感覚になれた」と話せば、新田は「クラインクインして間もない時に『がんちゃん』って呼んでもいいですか? って聞いて、それ以降、がんちゃんと呼ばせていただいいています」と明かすなど仲の良さを窺わせた。

 もう1人の幼なじみヨッチを演じたのは山田。「10年前のパートに出てくる役で後半は登場しないんですけど、10年後の出来事にも深く関わってくるので、そこまでずっと残っているような役でありたい」と考えたそう。岩田、新田との共演について「私だけ幼くならないようにと思っていたんですけど、お芝居に入ったら2人がどんどん引っ張ってくださるので、楽しみながら3人の時間を過ごせてすごく幸せな時間でした」と振り返った。

 3人の関係性について、新田も「山田杏奈ちゃんは撮影時に18歳だったので年齢差はあるんですけど、前から知り合いなんだろうなという雰囲気がちゃんと出ていましたね」と太鼓判を押した。年齢差を感じさせないという感想に、岩田は「僕は感じていましたけど、あえて口に出さないようにしていました」と年上ならではの気遣いを打ち明けた。

 「がんちゃんが良い兄貴としていてくれた」と感謝を伝えた佐藤監督。「時系列がバラバラに動いていく作品なので、どうやってこれを観客の皆さんに伝えればいいんだろうと悩んでいた」とのこと。「ロケで缶詰でしたが、僕はそのことにフォーカスして、芝居のことは皆さんにお任せじゃないけど、シーンとシーンをつなげてシークエンスにし、そのシークエンスが連なって一つの大きな作品にして届けるイメージを大事にした」と俳優陣との信頼関係に支えられた作品であることを明かした。

 中村演じるリサは、キダとマコトが10年の歳月をかけて近づく高嶺の花的なキャラクター。ラスト20分は、中村が「はじめに読ませていただいてすごい不安だった」と話す急展開。「監督が『大丈夫』と言ってくださったので、ドキドキしながら撮影をしたんですけど、まっけんくんとすごいパワーでぶつかり合えた」と手ごたえを語った。「すごい壮絶な2日間」が終わったのは朝方で「終わってすぐメイク部屋のみんながいるところで、まっけんくんがシャワーを浴びていたのが、すぐ切り替えてすごい」と感心していた。

 年始ということで今年の抱負を披露するコーナーで、中村は「ピアノを継続する」と発表。佐藤監督が「体を鍛えるじゃないの?」とツッコミを入れると「もうちょっと素敵なイメージの方向に変えたい。アクティブなのはもう大丈夫かな」とイメチェンを誓っていた。「運動好きになる」ことを挙げた山田には「まずは興味を持つところから」(岩田)、「目標をもってやると続けられる」(新田)と先輩からアドバイス。中村は自宅で行っているというロープを使ったトレーニングを勧めていた。

 新田は「笑顔」。「この仕事はちょっと特殊で、クラインクインして1、2カ月すると撮影が終わる。次の仕事、また新しい仕事と考えることがたくさんあるので、頭がパンパンになる前に目の前の仕事を頑張りたい」とコメント。「復活」を掲げた岩田は「昨年から各業界が苦しい中で、ライブイベントなどは100%表現できなかったので。気が早いような気もしますけど、1年が終わる頃にはエンタメや映画館も復活してもらいたいという希望を込めた」。岩田の言葉に、佐藤監督も「復活はみんなの願い。大変だけど、いつか終わる時が絶対来ることを信じて、その時のために目の前のことを一つひとつやっていこう」とエールを送った。

 1月8日に20歳の誕生日を迎える山田にバースデイサプライズも。幼なじみ役の岩田と新田からフラワーケーキを贈られた山田は「びっくりしました! 全然気づかなかったです。前日だからか誰も言ってくれなくて、ちょっと寂しいなって思ってたんです。嬉しい」と顔をほころばせた。

 最後に配信を観ている視聴者とファンに、主演の岩田から「いよいよ公開が間近と思うと本当に感慨深いです。この映画はサスペンスが売りですが、自分としては究極の純愛、ラブストーリーで、命の尊さを伝えるしっかりとしたテーマがあると思います。作品の中でヨッチが『1日あれば世界は変わるんだよ』と言うんですけど、たった一つの出来事で人は変わってしまうことをストレートに描いていて、絶対に変わらない友情も表現されています。今このタイミングでいろんな方にご覧いただければ」と話し、会見を締めくくった。

■公開情報
『名も無き世界のエンドロール』
1月29日(金)全国ロードショー
出演:岩田剛典、新田真剣佑、山田杏奈、中村アン、石丸謙二郎、大友康平、柄本明
原作:行成薫『名も無き世界のエンドロール』(集英社文庫)
監督:佐藤祐市
主題歌:須田景凪「ゆるる」(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
制作プロダクション:RIKIプロジェクト、共同テレビジョン
配給:エイベックス・ピクチャーズ
(c)行成薫/集英社 (c)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
公式サイト:www.namonaki.jp
公式Twitter:https://twitter.com/namonaki2021
公式Instagram:http://instagram.com/namonaki2021

■配信情報
『Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~』
dTVにて、1月29日(金)21:00独占配信
出演:岩田剛典、新田真剣佑、松井愛莉、山田杏奈、石丸謙二郎、金子ノブアキ、柄本明
原作:行成薫『名も無き世界のエンドロール』(集英社文庫)
総監督:佐藤祐市
監督:菊川誠
脚本:相馬光
主題歌:須田景凪「ゆるる」(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
(c)行成薫/集英社 (c)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
公式サイト:https://namonaki.jp/dtv/

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