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「真・鮫島事件」武田玲奈と佐野岳が“暗闇の完成披露”に登壇、恐怖体験を語る

ナタリー

20/11/21(土) 22:35

「真・鮫島事件」完成披露上映会にて、左から佐野岳、武田玲奈、永江二朗。

「真・鮫島事件」の完成披露上映会が本日11月21日に東京・イオンモールむさし村山で行われ、キャストの武田玲奈と佐野岳、監督の永江二朗が登壇した。

本作はネット掲示板・2ちゃんねるを中心に広がっていった都市伝説「鮫島事件」を原案とするパニックホラー。本日のイベントは“暗闇の完成披露”として、臨時駐車場にてドライブインシアター形式で実施された。会場に集まった約50台の車のヘッドライトに歓迎され、主演の武田は「すごーい! (ドライブインシアターは)初めて。ライブみたいでピカピカしていてきれい!!」と喜んだ。

撮影時の話になると、佐野は武田との“特殊な撮影”を振り返って「画面越しの共演だったけれど、あれ? 透けてる? 武田さんがお化けなのかな?と思うほどの透明感だった!」と話して会場の笑いを誘う。永江は「人と触れ合わないリモートが主流になり、(キャストは)対面で話さない状態で撮影して、今年しか作れないコロナとの戦いの中での作品になった」と思いを口にした。

また本作がホラー作品ということで、登壇者は自身の一番の恐怖体験を明かすことに。佐野は「中学のとき1回だけ金縛りにあった」と切り出し、当時の様子を説明して人々を驚愕させる。武田は「何もいないのに何かを追いかけている猫の動画が友人から送られてきたんだけど、動物って見えてるのかな……?」と問う。霊感がいっさいないという2人だが、それぞれ自身の恐怖体験として語った。

最後に佐野は「初のホラー参加だったけど、現場ではウイルスだけでなく除霊スプレーが飛び交うような不思議な環境でした。完成した作品は翌日筋肉痛になるくらい、体をこわばらせながら観てしまうほど怖かった!」とコメント。武田も「後半は指の隙間から観るほど怖かったです」と述べ、上映を待つ観客の期待を高めた。

「真・鮫島事件」は11月27日より全国ロードショー。

(c)2020「真・鮫島事件」製作委員会

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