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クリント・イーストウッド作品の35mmフィルム上映企画、開催が10月に ポスタービジュアルも公開

リアルサウンド

20/5/29(金) 16:00

 国立映画アーカイブの企画上映『35mmフィルムで見るクリント・イーストウッドの軌跡』が、新型コロナウイルス感染症の影響で会期が変更となることが発表された。

参考:詳細はこちらから

 『35mmフィルムで見るクリント・イーストウッドの軌跡』は、国立映画アーカイブとワーナー ブラザース ジャパン合同会社による共催の企画上映。本企画上映では、『ダーティハリー』や『許されざる者』などクリント・イーストウッド監督作や出演作計13作品を、ワーナー ブラザース所蔵の日本語字幕付35mmプリントで上映する。

 6月26日から7月26日、8月13日から16日の木・金・土・日曜に開催予定だった本企画。今回新たに、10月29日から12月6日(休館日の月曜および12月1日は休映)に開催されることが決定。また、当初は国立映画アーカイブ 小ホールでの開催予定だったが、小ホールに加えて長瀬記念ホール OZUも追加された。

 さらに、ポスタービジュアルも公開された。公開されたポスタービジュアルは、イーストウッドが主人公ハリー・キャラハンを演じた『ダーティハリー』をもとに制作。キャラハンが銃を構える姿がモノクロで切り取られている。

 他の上映作品、スケジュール、料金などの詳細は、決まり次第アナウンスされる。なお、国立映画アーカイブで10月および11月に開催予定だった「アメリカ映画特集(仮)」は来年度以降に延期、「レパートリー上映 2020 秋(仮)」は年明けに延期となる。 (文=リアルサウンド編集部)

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