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松村沙友理、初主演映画のワイン会で乾杯「もっとワインのお勉強をしたい」

ナタリー

19/10/2(水) 21:07

「東京ワイン会ピープル」“ワイン会パーティー”の様子。

「東京ワイン会ピープル」の“ワイン会パーティー”が、本日10月2日に東京都内某所で開催され、キャストの松村沙友理(乃木坂46)、大野いと、小野塚勇人(劇団EXILE)、監督の和田秀樹らが登壇した。

樹林伸の小説を原作とする本作は、主人公のOL・桜木紫野が、ワイン会で出会った人々にワインの魅力やしきたりを教わり、新たな自分の人生とパートナーを見つけていく物語。

物語にちなんだこの“ワイン会パーティー”には、作品関係者が招待された。紫野役で映画初主演を務めた松村は「この作品を通して、ワインの魅力がもっと日本に広まればいいなと思います。私はまだまだワイン初心者ですが、もっとお勉強していきたいです。今日もたくさん飲みまーす!」と挨拶した。

本作に関する思い出を聞かれた松村は「今回とても素敵なワインをたくさん飲ませていただきました。顔合わせの段階で50年以上前のワインを飲ませていただいたので、そのときから『これはすごい撮影が始まるんだろうな』と思いました」と振り返る。友人・雨宮千秋役の大野は松村との共演シーンを「感情が高まるシーンで、沙友理ちゃんと魂で芝居しているんだなと感じたのが印象的です。もちろんドンペリを飲めたのもすごく幸せなことでした(笑)」と回想。そして若き実業家・織田一志役の小野塚は「抜栓をするシーンに向けて、ワイン監修の方と(瓶を)何本も開けて練習しました。その撮影がうまくいったときはうれしかったです」と苦労を明かした。

またサプライズ登壇した樹林は、これまで別名義で「金田一少年の事件簿」「神の雫」などの原作を手がけてきたことに触れ「さまざまなメディアミックスを経験してきましたが、小説の映画化は初めて。(絵のある)マンガと違って、小説のキャラは僕の頭の中のイメージでしかないので、どう演じてくれているかドキドキしていました」と語る。映画の感想については「やってもらえてよかったと思った。ワインが飲みたくなる映画になっていて、原作者として感無量ですね」と述べた。

なおこのパーティーには、少路勇介、藤岡沙也香、鯨井康介、近藤雄介、尾崎明日香といったキャストたち、さらに主題歌を担当したakiらも登壇。和田の音頭のもと、白ワインで乾杯を行った。最後に松村が「この映画のテーマである“ワインには人と人とをつなぐ魔法のパワーがある”ということを、作品を通して私自身も感じました。皆さんにも同じように感じていただけたら」と締めくくった。

「東京ワイン会ピープル」は、10月4日に東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、イオンシネマほかで公開。

(c)2019「東京ワイン会ピープル」樹林伸/文藝春秋/製作委員会

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