ミロ・ラウが南イタリアのマテーラを舞台につづる「The New Gospel ─新福音書─」
「The New Gospel ─新福音書─」より。
「The New Gospel─新福音書─ 」が11月13日から28日までVimeoにて公開される。
これは「東京芸術祭2021」の1プログラム。現実に起きた事件や事象に演劇によって迫るミロ・ラウが手がける本作では、南イタリアのマテーラを舞台に、カメルーン出身の政治活動家イヴァン・サニェがキリストを演じ、サニェと移民たちが参画する人権運動“尊厳の反乱”の様子と、キリストの受難の物語とが併行して描かれる。上映時間は約1時間45分。
「The New Gospel ─新福音書─」配信
2021年11月13日(土)~28日(日)
発案・作・監督:ミロ・ラウ
出演:イヴァン・サニェ、パパ・ラティア・フェイ、サミュエル・ジェイコブス、ユシフ・バンバ、ジェレミア・アクヘレ・オグベイデ、ムバイエ・ンディアイエ、カディル・アルハリ・ナシル、アリ・ヴィト・カストロ、マリー・アントワネット・エヤンゴ、アンソニー・ンワチュクウ、モハメッド・ソウレマン、アレクサンダー・クワク・マルフォ、ブレッシング・アヨモンスル ほか
マルチェロ・フォンテ、エンリケ・イラゾクイ、マイア・モーゲンスターン
声・歌:ヴィニーチョ・カポッセラ