『NADiff a/p/a/r/t 10周年記念展 Chim↑Pom「日本のアートは」』および『〈NADiff A/P/A/R/T〉全館合同開催「SPECIAL 3 DAYS」』が、7月6日から東京・恵比寿のNADiff a/p/a/r/tで開催される。

恵比寿にオープンしてから今年7月7日に10周年を迎えるNADiff a/p/a/r/t。表参道での営業期間をあわせると20年目となる。

2008年にNADiff a/p/a/r/tのこけら落としとして展示を行なったChim↑Pomによる『NADiff a/p/a/r/t 10周年記念展　Chim↑Pom「日本のアートは」』。初日の7月6日には、オープニングパーティーおよびオープニングパフォーマンス、7月7日には黒瀬陽平、上妻世海、卯城竜太（Chim↑Pom）と進行を務める岩渕貞哉（『美術手帖』編集長）による座談会『日本のアートは―この10年間を振りかえる』を行なう。会場では展覧会を記念したマルチプル『Chim↑Pom 限定エディション』を限定50部、特別価格で販売。

『〈NADiff A/P/A/R/T〉全館合同開催「SPECIAL 3 DAYS」』は、NADiff a/p/a/r/t、G/P gallery、MEM、新たにギャラリースペースとしてオープンしたSgùrr Dearg Institute for Sociology of the Artsによる合同開催。7月6日には遠藤一郎による「宣誓」パフォーマンス、7月7日にはMEMで『森村泰昌展「高く、赤い、中心の、行為」』を開催中の森村泰昌と光田ゆりによるトークイベント、川島崇志の写真展『Doorgang / 通路』のオープニングパーティー、7月8日にはネパール料理のケータリング『Art & Nepal』、さらに『森村泰昌映像作品上映会』を展開する。詳細はNADiff a/p/a/r/tのオフィシャルサイトで確認しよう。