看護師とロシア兵将校の恋描く、阿部純子主演「ソローキンの見た桜」ケーブル4Kで放送
21/4/4(日) 19:02
「ソローキンの見た桜」
阿部純子の主演作「ソローキンの見た桜」が、4月9日22時よりケーブル4Kで放送される。
「レミニセンティア」の井上雅貴が監督を務めた本作は、日露戦争中の愛媛・松山ロシア兵捕虜収容所が舞台のヒューマンドラマ。日本人看護師のゆいとロシア兵将校・ソローキンの恋や、歴史に翻弄される人々の姿が描かれる。日露交流年記念および南海放送開局65周年記念として製作され、第41回モスクワ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に正式出品された。
阿部が2018年を生きる駆け出しのテレビディレクター・桜子とゆいの1人2役を演じ、ロシア人俳優のロデオン・ガリュチェンコがソローキンに扮した。そのほか山本陽子、アレクサンドル・ドモガロフ、六平直政、海老瀬はな、戒田節子、山本修夢、藤野詩音、宇田恵菜、井上奈々、杉作J太郎、斎藤工、イッセー尾形もキャストに名を連ねる。
ソローキンの見た桜
ケーブル4K 2021年4月9日(金)22:00~24:00ほか
(c)2019「ソローキンの見た桜」製作委員会