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「胸きみ」浮所飛貴と板垣瑞生はうっきー・みっきーの仲、初共演で距離縮める

ナタリー

21/4/20(火) 17:00

「胸が鳴るのは君のせい」新場面写真。左から板垣瑞生演じる長谷部泰広、浮所飛貴演じる篠原つかさ。

浮所飛貴(美 少年 / ジャニーズJr.)主演作「胸が鳴るのは君のせい」の撮影現場レポートと新場面写真が到着した。

紺野りさの同名マンガを実写化した本作は、親友のように仲がいい友達への片思いを描いた青春ラブストーリー。クールな性格の高校生・有馬隼人を浮所、彼に一途に思いを寄せる篠原つかさを白石聖が演じた。

このたび届いたレポートは、板垣瑞生と原菜乃華が演じる恋のライバルの登場シーン。板垣扮するプレイボーイの長谷部泰広は、初めは面白半分でつかさをからかっていたものの、一途に有馬を思い続ける姿に惹かれていく役どころだ。髪を明るく染めて撮影に臨んだ板垣は、初日からスタッフや共演者に積極的に話しかけるなど、長谷部そのものな人懐っこいキャラクターをのぞかせる。劇中で長谷部は、つかさを巡って有馬と火花を散らす。有馬に胸ぐらを掴まれるシーンの撮影時は現場の空気が張り詰めていたが、カットが掛かると互いの顔の近さに2人とも笑いが止まらなくなる事態に。浮所は「瑞生とは、またいつかライバル役をしたいねって話しました」とうれしそうに語り、一方の板垣も「想像以上に明るくて天然で面白い! お芝居もピュアでまっすぐで、一緒に演じていてとても楽しい」と絶賛する。休憩中にはお互いのことを「うっきー」「みっきー」と呼び合い、初共演とは思えないほど距離を縮めた。

原は有馬の元彼女で、つかさのライバルとなる長谷部麻友に扮した。撮影現場では、すでに打ち解けているキャストたちから少し距離を取っていた原。「1人だけ学校が違う麻友はみんなとあまりなじめていないキャラクターなので、距離を保とうと思いました」と一線を引く徹底ぶりを見せた。「一見すごく嫌な女の子に見えるけど、有馬くんのことを純粋に思う気持ちはつかさちゃんと同じ。その一途さを大切にしたい」と語る原だが、つかさを恋のライバルだと認識するや見定めるような目つきをするなど、麻友の強引さを巧みな芝居で表現。浮所や板垣ら男性陣も「すげー!」と舌を巻いていた。

高橋洋人監督作「胸が鳴るのは君のせい」は6月4日に全国ロードショー。

※高橋洋人の高は、はしご高が正式表記

(c)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会

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