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藤井流星&神山智洋の主演ドラマ撮了、ジャニーズWESTの主題歌入り映像も解禁

ナタリー

20/4/13(月) 7:00

左から栗原類、藤井流星、神山智洋、吉田健悟。

ジャニーズWESTの藤井流星と神山智洋の主演ドラマ「正しいロックバンドの作り方」が先頃クランクアップ。キャストからコメントが到着し、主題歌入りのPR映像がYouTubeで解禁された。

本作は、4人組ロックバンド“悲しみの向こう側”として活動する不器用でまっすぐな青年たちが、日本最大級の音楽フェス“電撃ロックフェス”への出場を目指すさまを描く物語。ボーカル兼ギターのシズマこと赤川静馬役を藤井、シズマの弟でドラマーのテツこと赤川哲馬役を神山が務め、ベーシスト・オギノこと荻野禄郎役で栗原類、パーカッション担当のコバこと小鳩のぼる役で吉田健悟が出演する。

そろってクランクアップを迎えた主要キャスト4人。藤井は「とにかく楽しい現場でした。俺らが楽しんでいるのが、画面からも伝わってくるはずです」と1カ月にわたる撮影を振り返り、「魚眼レンズをフィッシュと言うとか、差し入れはグミが喜ばれるとか(笑)」と現場で得た学びを紹介する。神山は「無事に誰も欠けることなく撮影を終えることができて良かったなと思います」と安堵したあと「同世代の男4人でバンド“悲しみの向こう側”を楽しく演じられたことも、スタッフさんも含めて現場で笑いが起きていたことも、楽しい現場でした」と充実感たっぷりに語った。

そして栗原は「みなさんに支えられて、このドラマをこのチームで作れて、本当に良かったなと思います」と撮影をともにした共演者やスタッフに感謝する。吉田は撮了を惜しみながら「モノ作りの喜びを再確認することができて、今、幸せを噛み締めています」とコメントした。

なお、本作の主題歌をジャニーズWESTが歌うことは既報の通り。このたびそのタイトルが「証拠」であると明らかになった。“人生”をテーマにした応援歌の性質を持つこの楽曲について、藤井と神山は「とにかくエモい!」と言及している。CDの発売日は現状未定だが、PR映像内で一部を聴くことができる。

「正しいロックバンドの作り方」は、4月20日から毎週月曜に日本テレビ「シンドラ」枠で放送され、Huluでも配信が行われる。企画・脚本監修は「泥棒役者」の西田征史が担当。脚本はおかざきさとこ、吉崎崇二、服部隆、石上加奈子が手がけ、演出には「あさはんのゆげ」の山岸聖太をはじめとして原桂之介、吉田和弘の名が並ぶ。

※吉崎崇二の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

シンドラ「正しいロックバンドの作り方」

日本テレビ 2020年4月20日(月)スタート 毎週月曜 24:59~
※Huluでも配信

藤井流星 コメント

とにかく楽しい現場でした。俺らが楽しんでいるのが、画面からも伝わってくるはずです。
経験にもなりましたし、学びがありました。魚眼レンズをフィッシュと言うとか、差し入れはグミが喜ばれるとか(笑)。
現場では監督やプロデューサーの方と話して、自分なりに考えながら、シズマを演じることができたかなと思うし、
俺ら4人だけじゃなくて、スタッフさん含めて現場全体が柔らかかったので、
このドラマらしい肩の力が抜けたお芝居ができたと思います。出来上がりが楽しみです!
この作品にはコメディの部分だけではなく、愛情とか絆とかいろんなテーマがあるので、
観ている方にちゃんと伝わったらなと思います。

神山智洋 コメント

スタッフの方に支えていただいて、無事に誰も欠けることなく撮影を終えることができて良かったなと思います。
シンドラの出演は初めてで、メンバーがいる事で、安心する部分もあるので、流星には感謝しています。
類くんも健悟も同世代の男4人でバンド“悲しみの向こう側”を楽しく演じられたことも、
スタッフさんも含めて現場で笑いが起きていたことも、楽しい現場でした。
撮影は終わりましたが、放送が始まって、一人でも多くの方に観ていただいて、届けばいいなと思っています。
楽しい現場の空気感が、ドラマの“悲しみの向こう側”の4人に反映されているんじゃないかなと思うので、
それぞれのキャラクターも、バンドとしても、家族としての物語も、それぞれにメッセージが込められていますので、
皆さんに伝わったら嬉しいです。とにかく放送が楽しみです!

栗原類 コメント

一言で言うのは難しいですが、みなさんに支えられて、このドラマをこのチームで作れて、本当に良かったなと思います。
タイトな撮影でしたが、そのおかげで1日1日があっという間でした。
台本を読んだだけでは見えていなかったオギノやバンド“悲しみの向こう側”のことが、
撮影を重ねるごとに発見できましたし、スタイリッシュで面白い映像が撮れていると思います。
10話のエピソードがどういう風に出来上がるのか、僕も視聴者として楽しみです。

吉田健悟 コメント

撮影が終わっちゃったんだな~と寂しい気持ちです。あっという間の1カ月でした。
でも、僕が本当に寂しくなるのは最終回を迎えてからだと思います。
ゲストの方も含め、キャストスタッフの皆さんと面白いドラマを作れたのが最高でした。
そして、撮影を通して、モノ作りの喜びを再確認することができて、今、幸せを噛み締めています。
とても素敵な現場で、クランクアップの寂しさもありますけど、僕も皆さんと一緒にリアルタイムで観ます!

(c)NTV・J Storm

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