ヨルゴス・ランティモス監督作「女王陛下のお気に入り」のジャパンプレミアが、第31回東京国際映画祭にて開催される。

第75回ヴェネツィア国際映画祭にて銀獅子賞（審査員大賞）を受賞し、オリヴィア・コールマンが女優賞に輝いた本作。劇中では、18世紀初頭のイングランドを舞台に、虚弱な女王アンと、彼女を操る幼なじみレディ・サラ、貴族の地位に返り咲く機会をうかがう召使いアビゲイルの物語が展開される。エマ・ストーンがアビゲイル、レイチェル・ワイズがサラ、コールマンがアンを演じ、ニコラス・ホルトやジョー・アルウィンも出演した。

第31回東京国際映画祭は、10月25日から11月3日にかけて東京・六本木ヒルズほかで開催。同作は特別招待作品として出品され、11月23日のアメリカ劇場公開よりもはやく上映されることとなる。

「女王陛下のお気に入り」は2019年2月より全国でロードショー。

第31回東京国際映画祭

2018年10月25日（木）～11月3日（土・祝）
東京都 六本木ヒルズ、EX THEATER ROPPONGI、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場ほか

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