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宇宙でのバトルシーン捉えた『スカイライン -逆襲-』新場面写真公開 監督からのメッセージも

リアルサウンド

21/1/28(木) 12:00

 2月26日公開のSFアクション『スカイライン -逆襲-』より、新たな場面写真が公開された。

 本作は、謎の生命体によって征服された人類の地球奪還の戦いを最新のVFXで描いたSFアクションシリーズ『スカイライン』の最新作。地球人を“収穫”するため飛来したエイリアンの恐怖をスリリングに描いた『スカイライン-征服-』『スカイライン-奪還-』に続く本作では、前人未踏の宇宙を舞台に、人類VSエイリアンのラストステージが幕を開ける。

 主人公ローズ役を『THE 100/ハンドレッド』でブレイクしたリンゼイ・モーガンが務める。『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のジョナサン・ハワード、『ジョン・ウィック』のダニエル・バーンハード、『GOTHAM/ゴッサム』のアレクサンダー・シディグ、『ザ・ラストシップ』のローナ・ミトラ、『ゲーム・オブ・スローンズ』のジェームズ・コスモ、さらに『ザ・レイド』シリーズのヤヤン・ルヒアンらが、前作に続いて激しいアクションを見せつける。前2作の製作・脚本や監督も手がけたリアム・オドネルがメガホンを取った。

 公開された場面写真には、エイリアンの血を引くローズがその特殊なパワーを発揮する様子や、操縦できる巨大なエイリアン、そして前作から復活を遂げサイボーグ化した腕で闘うヤヤン・ルヒアン、エイリアンの触手でローズが洗脳される様子などが捉えられている。

 オドネル監督はシリーズについて「また続編を作ることになるなんて、自分でも信じられません」と胸の内を明かし、「百戦錬磨のつわものたちが、邪悪で恐ろしい生物がいたるところに潜む敵エイリアンの星へと向かう昔ながらのスペースアドベンチャーに私は目がないんです」と本作の魅力を紹介するとともに、影響を受けた作品に『エイリアン2』『スターシップ・トゥルーパーズ』『ピッチブラック』を挙げている。

 また、「続編を作るごとにこれまでとは違う方向性を示し、新たなジャンルと融合させ、与えられたチャンスを最大限に活かさなければならないと考えています。そこで3作目では舞台をさらに広げ、未来の終末世界、そしてはるか遠い銀河にあるエイリアンの故郷“コバルト
ワン”に踏み込む必要があると思いました」と、本作でついに舞台が宇宙に進出した経緯を語っている。

 さらに、「現実のパンデミックのさなかで、エイリアンがパンデミックに脅かされる映画を完成させることには多くの困難を伴いましたが、このストーリーに命を吹き込むことができて本当に楽しかったです。みなさんが“コバルトワン”への旅を楽しんでくれると嬉しいです」とメッセージを寄せた。

■公開情報
『スカイライン -逆襲-』
2月26日(金)より、新宿バルト9ほか全国公開
監督・脚本:リアム・オドネル
製作:マシュー・ショーズ、グレッグ・ストラウス、コリン・ストラウス
出演:リンゼイ・モーガン、ジョナサン・ハワード、ダニエル・バーンハード、アレクサンダー・シディグ、ローナ・ミトラ、ジェームズ・コスモ、ヤヤン・ルヒアン
配給:ハピネット/REGENTS
2020年/イギリス・スペイン・リトアニア/110分/原題:Skylin3s
(c)2020 MPP-Cobalt Limited. All rights reserved.
公式サイト:skylin3s.jp
公式Twitter:@skylin3s_japan

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