渡辺大知×ハマ・オカモト×キョウスケ×岡山健二が語る、“瞬間を生きる”バンド活動の醍醐味
18/11/18(日) 18:02
犯罪集団だけを狙って窃盗を繰り返す、いわゆる “タタキ”稼業で生計を立てる3人の友情を描いた人気漫画『ギャングース』が、高杉真宙×加藤諒×渡辺大知のトリプル主演で映画化された。
主題歌「CRYBABY」を歌うのは、この映画のためだけに結成されたバンドThe Gangoose。タケオ役の渡辺大知(黒猫チェルシー)による作詞作曲で、バンドメンバーはハマ・オカモト(Ba:OKAMOTO’S)、キョウスケ(Gt:爆弾ジョニー)、そして岡山健二(Dr:classicus/ex.andymori)という豪華なメンツ。さらにコーラスではサイケ役の高杉とカズキ役の加藤諒も参加し、まるで物語と現実がごっちゃになったような、不思議な感覚を見るものに与える。The ClashやThe Libertinesあたりを彷彿とさせるような、疾走感溢れるパンクサウンドも必聴だ。
そこで今回、The Gangooseのメンバー4人に集まってもらい、映画についてはもちろんレコーディングのエピソードなどを、ざっくばらんに話してもらった。(黒田隆憲)【最終ページに読者プレゼントあり】
渡辺「音楽シーンで戦ってきた同志を集めた」
ーーまずは渡辺さん、映画『ギャングース』の主役の1人に抜擢された心境はいかがでしたか?
渡辺大知(以下、渡辺):漫画原作の映画に出るのは、これが初めてで。まずは原作を読ませてもらったのですが、とにかく作品の持つエネルギーに圧倒されましたね。ぜひ参加させていただきたいと思いましたし、実をいうと脚本を読んだ段階で、思いが湧き上がって頼まれてもいないのに1曲作ってしまったんですよ(笑)。そのくらい、この作品に「共鳴」するものがあったというか。
ーーそうだったんですか。
渡辺:登場人物3人の、日々を生きることに必死な姿がキラキラして見えたというか。あまり泥臭く描かれていなくて、清々しさすら感じるところも、何か自分の中で響くものがあって。あと、なぜ監督が自分をタケオ役に抜擢してくれたのか、その理由が分かってからはより真摯に向き合いたいと思いました。
ーーその理由というのは?
渡辺:タケオって、見た目は自分と全く違うんですけど、カズキ(加藤諒)とサイケ(高杉真宙)にとって必要不可欠な存在なんです。3人とも個性的で「我」が強いんですけど、特にカズキとサイケは危ういバランスで、2人だけだと関係性が崩れてしまいそうなんですね。そこで、2人の緩衝材になっているのがタケオの「優しさ」なのかなと。常に相手の気持ちを思いやりながら行動するところとか、自分なら上手く演じられるんじゃないかって。その部分で納得出来たので、後は外見をどう寄せていくか考えました。
ーー他の皆さんは、すでに映画をご覧になっているのですか?
キョウスケ:僕はすでに4回くらい観ています。主題歌をやることになって、(渡辺)大知くんから簡単なデモテープが送られてきたんですけど、そこからギターで色付けしていく際に、映画の世界観とかをちゃんと把握しておいた方がいいんじゃないかと思って。大知くんからも「キョウスケは観ておいた方がいいかもね」と言われて、まだ音をつける前のラッシュを見せてもらったんです。で、改めて彼の演技力に驚かされましたね。「演技で人はこんなに変わるのか」と。
渡辺:映画の感想を言うのかと思ったら、普通に褒められて泣きそうになりました(笑)。(岡山)健二さんも、試写で見てくださったんですよね?
岡山健二(以下、岡山):面白かったです。特に「河原のシーン」が良かったですね。そこで改めて「大知くん役者なんだな」って思った。
渡辺:あの長いシーンね、僕は一言しか喋ってないけど(笑)。
ハマ・オカモト(以下、ハマ):つまりその一言に、重みがあるんだよ。
岡山:ジャン゠ピエール・メルヴィルという、フィルム・ノワール系の映画に少し似ている部分を感じたな。
ーー渡辺さんの他にも、MIYAVIさんや金子ノブアキさんらミュージシャンが印象的な役どころを演じていますよね?
渡辺:MIYAVIさんは、現場入ってきたときからすでに役が憑依していて(笑)。現場でまず挨拶をしに行ったんですけど、めっちゃ怖かったですね。でも、クランクアップしたらキャストやスタッフみんなに音源を配っていました。素顔のMIYAVIさんに戻って、「これ、新しく出るやつなんで」って(笑)。チャーミングな人でしたね。金子ノブアキさんは、以前から「映画の現場で会いたいね」って言ってもらってたんですけど、今回ようやく念願叶って共演することができたんですよ。現場で初めて会った時は、あの素敵な笑顔で「待ってたよ」って言ってもらえました(笑)。
ーー映画の主題歌をバンドで演奏することになった経緯は?
渡辺:撮影が全て終わった段階で、監督からオファーがありました。さっきも話したように、その前からインスパイアされた楽曲を勝手に作っていたくらいなので(笑)、喜んでお引き受けしたんですが、今回の映画は3人が主人公ということもあるし、僕だけが歌う楽曲というのは何か気持ち悪さがあって。どんな形であれ、僕と高杉くん、加藤さんの3人の声を入れたいと思ったんですよね。
確か、オファーをいただいた時点では黒猫(チェルシー)を活動休止にするという話はまだ監督にしていなくて。(主題歌は)黒猫へのオファーだったと思うんですが、もし3人でボーカルを取るのであれば、いずれにしても黒猫がサポートメンバーみたいに参加するのは少し違うのかなと。それだったら、今回限りの、この映画のためにバンド結成という方が面白いんじゃないかっていう。
ーーじゃあ、このバンドも渡辺さんのアイデアだったんですね。
渡辺:まずは高杉さんと加藤さんにご快諾いただいて、そこからバンドメンバーを考えました。まず自分が個人的にリスペクトしているミュージシャンで、なおかつ自分がデビューした時から一緒にこの音楽シーンで戦ってきた同志と組めたら最高だなって思ったんですよ。それでお願いしたのが、ここにいる方たち。みなさんから1発OKをいただきました。
ハマ:あははは。そりゃ1発でしょう。何度かゴネられてとかだったらイヤじゃないですか(笑)。
ハマ・オカモト「“この日を待ってたぜ”っていう感じ」
ーー(笑)。みなさん、一度は音を合わせたこととかあったんですか?
ハマ:いや、面識はもちろんありましたが、演奏をご一緒するのはキョウスケくんも健二さんも初めてでした。(金子)ノブアキさんではないですけど、「この日を待ってたぜ」という感じで(笑)。
キョウスケ:僕は、健二さんとは面識も今までなくて、「初めまして」でした。
岡山:そうだね。大知くんとはよく、フェスで会っていたんだけど。
渡辺:andymori時代に、よく対バンさせてもらって。(小山田)壮平さんにもよくしてもらってたので、その縁で今もお付き合いが続いている感じです。
ーーまずは、渡辺さんが1人でデモを作ったのですか?
渡辺:そうです。撮影前に作った曲も候補に入れつつ、撮影が全て終わった「今」の気分で書いたらまた違うものになるんじゃないかと思って、新鮮な気持ちで書いたんです。監督には両方聞いてもらって、やはり後から作った楽曲が選ばれました。
ーーちなみに、最初に書いたのはどんな曲だったのですか?
渡辺:もう少しスピードも遅くて、気だるく淡々と歌っている感じ。なので、映画のラストシーンの清々しい感じには、やはり後から書いた曲の方が合っていると思いますね。
ーー渡辺さんのデモを聴いて、みなさんはどんなふうに思いましたか?
キョウスケ:さっきも言ったように、簡単なリズムとコード、メロディしか入ってなくて、めちゃめちゃ選択肢があったので、ギターのアプローチをどうしようか最初は悩みました。コードの展開もシンプルだし、デモではAメロとBメロの境目をあえて濁しているのか、本チャンはもう少しクッキリさせたいのかも、最初のうちは判断しかねたから、かなり探り探りでしたね。大知くんにも「こんな感じでどうかな」と、何度も聞いてもらって。
渡辺:キョウスケとは家も近所だったので、飲みながら色々話したり、参考曲を聴いてもらったりしました。僕の中では、The Libertinesの「Don’t Look Back Into The Sun」や、The Clashの「Tommy Gun」、The Cureの「Boys Don’t Cry」みたいな、音数は少ないけどキャッチーで、疾走感のある楽曲がイメージとしてあったんですよ。
キョウスケ:2Aのところで出てくるオクターブ・カッティングは、完全に「Tommy Gun」のオマージュですね(笑)。
渡辺:ちょっとパトカーのサイレンっぽい音で、あれが入ることで屋外っぽい雰囲気がすごく出たと思います。アスファルトとかコンクリートとか、歌詞にも散りばめてますけど、サウンドでもその感じが出せたのが良かったなと。寒空の下、なんもすることはないけど、家にも帰りたくない、みたいな。3人で「さみ〜!」とか言いながらたむろしている感じを出したかったんです(笑)。
ーーハマさんは曲を聴いてどう思いましたか?
ハマ:デモを聴いてまず、「淀みのない曲だな」と思いました。土台がシンプルなだけに、ベースラインもアプローチがいくつか浮かんできました。ただ、今回はメンバー全員で楽曲を丁寧にアレンジしていく時間を大知くんがきちんともうけてくれたので、その中で考えていけばきっと良くなるだろうと思い、事前に何かを準備していくことは特になかったです。
ーーこういう、シンプルな8ビートのルート弾きって久しぶりだったんじゃないですか?
ハマ:ですね。OKAMOTO’Sでは最近16ビートの曲が多いですし。久しぶりに弾いていて楽しかった。「僕も大知も、根底にあるのはこの感じだよね!」っていう気持ちになれたのも良かったです。
岡山:僕はなんか、デモを聴いたときに「そうだ、大知くんってこんな声だったよね」って改めて真正面から向き合った気がしましたね。この声に導かれるまま叩けば、きっと良いものになるだろうという確信もありましたし。
渡辺:嬉しいです。なんか、健二さんが言うと笠智衆みたいな重みがありますよね。
岡山:たまに言われる(笑)。
ーー難しかった点は?
渡辺:とにかく3人とも「できる」人たちなので、「できない感じでいい」というのを伝えるのにドキドキしました(笑)。「できない感じでいい」というのは、主に技術的な部分なんですけど、僕自身そんなに楽器が上手くない状態で曲作りをしてますし、「そこで溢れ出る初期衝動みたいなものを大切にしたい」っていう、無茶なオーダーにみんなが乗ってくれるかが心配でしたね。
ハマ:とにかく作者は「エモーショナル」を大事にされていたので(笑)、OKテイクもそんな基準で選んでました。最初、2Aあたりでウニョウニョ動き回るようなベースラインを弾いていましたが、大知くんから「そういうのはいいですから」と言われて。
(一同笑)
ハマ:それで、少し控えめに弾いたものがOKテイクになりました(笑)。ただ、大知くんはすごく気を使う人なので、ダメ出しもなかなかしないんです。だから「ダメな時はダメってちゃんと言ってね? 大知がやりたいようにやろうってことで皆んな集まってるんだから!」と再三言った記憶があります(笑)。そうやってやり取りしながら進めていく感じも、バンドらしくて良かったなと思います。
渡辺:そう、バンド感も大切にしたかった。みんなに楽しく演奏してもらえたらいいなと思っていましたね。
ハマ:楽しかったよ。OKテイク、爆笑だったもん(笑)。健二さんのイントロがもう最高だったし、アウトロも弾きながら半笑い。
渡辺:後半の畳み掛けてくる感じ、ヤバいですよね。ほぼ一発録りというか、細かいところ少し修正しましたけど、それ以外はそのまま残しました。
ハマ:3テイクくらい演奏して、2テイク目を採用にしたのかな。普通の現場と比べたら圧倒的にテイク数は少ないですね(笑)。
キョウスケ:もう、健二さんの叩き方が可笑しくて……。叩き始める前に、まず何秒か目を閉じて呼吸を整えるんですよ。その間が最初はどういうことなのか分からなかったから、「あれ? なんかあったのかな」って思うじゃないですか。そしたらいきなりドコドコ叩きはじめて「うおー!」ってこっちのテンションも上がっていくっていう(笑)。
岡山:エンジニアさんには悪いんですけど、本チャンまで本気出さないんです(笑)。
ハマ:そうそう、だから健二さんが本気で叩き始めた時は、「うおおおお!」ってなって。その感じもたぶん、音に刻まれていると思います(笑)。そういう意味では、散々プリプロで積み上げてきたものも、本チャンではぶっ壊してるというか、もちろんいい意味で。
渡辺:現場によっては、オケを先に仕上げてから本チャンのボーカルを録るんですけど、黒猫の現場と同じように、この時もボーカルもその場で歌って、半分くらいそのテイクを生かしてますね。
ーーなるほど。歌のテンションに反応した演奏も聞けるわけですよね。
ハマ:そうです。
ーークリックも無しでしたか?
渡辺:テンポを把握するために、演奏を始めるまでは鳴らしているんですけど、演奏が始まった瞬間に切ってもらいました。
渡辺「気づいたら勝手に出会って、気がついたら終わっていく」
ーー歌詞には映画の世界観も反映させていますか?
渡辺:僕の理想としては、その曲単体でも「おお、かっこいい!」って思ってもらえて、それが映画の中でもめちゃめちゃ合っているっていう状態なんですよ(笑)。なので、あまり作品には寄せすぎず、自分自身の個人的な体験を込めました。これ、監督にも言っていないんですけど、バイトしていた高校生の頃の思いも歌っているんですよね(笑)。
僕は当時、中華料理屋でバイトしていて週6とかでシフト組んでたんですけど、店長たちにメチャメチャ苛められてたんですよ。何もしていないのに裏で殴られたりして(苦笑)。そんな時に、僕のことを救ってくれた先輩がいて、そのエピソードを思い出しながら書いたんです。
ーーなるほど。それは映画の中のエピソードとも少し重なりますよね。
渡辺:そうなんです。自分が今まで経験した中で、一番悔しかったことを思い出して歌詞にしました。やっぱり、自分の経験を書かないと嘘になると思ったし、映画のキャラクターたちの気持ちを代弁するなんて、そんなおこがましいことはよそうと。きっとそれでも、高杉くんと加藤くんが参加してくれたら、ちゃんと映画の歌にもなるだろうと確信したんです。あと、監督からも歌詞について嬉しいアドバイスをいただいて。
ーーどんなアドバイスですか?
渡辺:最初、歌詞の中に“男なら辛い時こそ笑っていこうぜ”みたいなフレーズが入っていたんですけど、「この曲は“男の歌”には限定はしたくない」って。「これは主人公3人の歌にも聞こえながら、伊東蒼ちゃん(ヒカリ役)や山本舞香さん(ユキ役)など、いろんな女性が出ているので、彼女たちの歌でもあるような感じにしたい」って。そのおかげで、歌詞がより普遍的な広がりを持ったと思います。
岡山:あと、大知くんのこだわりどころとしては、〈背中の コンクリートの 冷たさだけがやさしい夜でも〉という歌詞の〈背中〉というところだよね。「ここが大事なんです!」って、ずっと力説してたのを覚えてる。
ハマ:うん、「背中感が大事です」と言ってました(笑)。
ーーそこのフレーズ、個人的にも大好きです。どうしようもないほど孤独なのだけど、それを大切している感じもあって。
渡辺:嬉しいです。あのフレーズは、地べたに座ってコンクリートの壁にもたれてる感じを表現したくて。実際の思い出は、網のフェンスにもたれかかって、ぐわんぐわん揺らしながら、さっき話した先輩と話してた風景なんですけど。もう少しひんやりした感じを出してみましたね。
ーー曲の後半のガヤの感じもいいですね。
渡辺:あそこは、映画の中で3人が「タタキ」をやった後、みんなでワイワイ叫びながら逃げている感じを表現してもらいました。そしたら、ただ叫んでいるだけじゃなくて、言葉もたくさん出てくるんですね、「おい急げ!」「早く逃げるぞ!」みたいな(笑)。それがはっきりとは聞き取れなくても、人がいる感じがより伝わるようになったと思いますね。あと、トイピアノも入れていますが、それは「Don’t Look Back Into The Sun」のオマージュです(笑)。
ーーこの曲が最後に来ることで、映画の中の3人組に“バンド感”のような雰囲気が加わりましたよね。彼らが置かれている境遇、「このままじゃダメだ」みたいな焦燥感は、ブレイクする前のバンドが抱える焦燥感とも通じるものがあるのかなと思いました。
渡辺:ああ、そうとも捉えられるかもしれないですね。確かにバンドも気づいたら勝手に出会って、気がついたら終わっていくようなところもあって。人と人との関係は、全てそうだともいえるし、映画の中の3人を観ていると、その「儚さ」に気づかされて愛おしくなるんですよね。きっと彼らは、オッサンになるまでずっと一緒にいるとは思えないし、原作でもバラバラになっていく3人が描かれているんですけど。「ある一瞬を、共に過ごしていた」というのが大事なことだと思っていて。1人では生きていけないくらい厳しい日々を、共に支え合いながら戦ってきたという事実が、これからの人生の糧にもなるというか。
ーーすでに終わってしまった関係も、そうやって自分の一部になっていくのかもしれないですね。
渡辺:そう思います。
ーーせっかく結成されたTHE Gangooseですけど、今後の活動予定はないのですか?
ハマ:『ギャングース2』でもやることが決まればね、また集まれるのに(笑)。
渡辺:いやあ、このバンドでステージに立ってみたいですけどね。持ち曲が1曲しかないからなあ……。
(一同笑)
(取材・文=黒田隆憲/写真=伊藤惇)
■リリース情報
The Gangoose 映画「ギャングース」主題歌『CRYBABY』
2018年11月15日(木)より配信中
ダウンロードはこちら
■映画情報
『ギャングース』
2018年11月23日公開
出演 高杉真宙 加藤諒 渡辺大知
監督 入江悠
「ギャングース」HP
The Gangoose サイン入りチェキプレゼント
The Gangooseのサイン入りチェキを1名様にプレゼント。応募要項は以下のとおり。
応募方法
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