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成田凌が青山祭に登場、学食を食べに来た経験明かす「またフラッと来るかも」

ナタリー

19/11/2(土) 18:37

成田凌

「カツベン!」で主演を務めた成田凌が、本日11月2日に東京・青山学院大学で行われた青山祭に登壇した。

サイレント映画が主流だった大正時代を舞台に、活動弁士を目指す青年・俊太郎の奮闘がコミカルに描かれる本作。約560人の学生からの黄色い歓声を浴びた成田は、青山学院大学について「実は学食を食べに来たこともあります」と明かすと「またフラッと来るかもしれませんよ?」と話して会場を盛り上げた。高校時代はサッカーに没頭し華やかな世界には縁がなかったそうで、「今日ミスコンとかやってましたが、そういうのにかすったことがないんですよね」と告白した。

学生から募集した質問に答えるコーナーで「毎日後悔しないためにしていることは?」と尋ねられた成田。「けっこう後悔しますよ。例えば昨日は久しぶりにお休みだったんですけど、ベッドとソファーの往復だけで。で、気付いたら17時になっていて後悔(笑)」と飾り気のない回答で笑いを誘う。母親の料理の中で一番好きなものを聞かれると「お雑煮です! お餅が好きで、お正月はずっとお雑煮食べてます」と餅好きをアピール。「死ぬまでにやっておきたいことは?」という質問には「うーん、結婚ですかね。男友達3人で恐竜博物館に行ったんです。そしたら子供がいっぱいいて、子供欲しいなあってみんなで思いました」と述べた。

「カツベン!」で初主演を果たした成田は、撮影現場が非常に楽しかったことを振り返ると「ベテランの俳優さんたちみんなが口をそろえて『楽しい』と言ってくださることって本当に珍しくて。周防監督も『今までで一番楽しかった』と言っていて、それはすごくうれししかった。その結果こんなにも素晴らしい作品ができて、日本を代表する作品になる気がしている」と思いを語る。イベントでは学生が活弁にチャレンジする企画が行われ、準備中に成田が突如活弁を生披露する一幕も。このサプライズに会場からは割れんばかりの拍手が起こった。

周防正行がメガホンを取った「カツベン!」は12月13日より全国ロードショー。

(c)「2019 カツベン!」製作委員会

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