映画「桃源郷ラビリンス」の正式タイトルが「桃源郷ラビリンス～生々流転～」に決定。10月25日より東京のユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国で順次公開される。

「桃源郷ラビリンス」は、日本のおとぎ話「桃太郎」を題材にしたメディアミックスプロジェクト。これまでに岡山ヒロミによる小説や菅野臣太朗が演出・脚本を担当した舞台が展開されてきた。主人公は岡山・岡山市にある古民家カフェ「桃源郷」の店主で、桃太郎の生まれ変わりである吉備桃太郎だ。映画では幼なじみにして親友・大和尊との時空を超えた因縁が描かれる。

舞台に引き続き鳥越裕貴が主演を務めるほか、大和尊に高橋健介、“犬”の生まれ変わりである「桃源郷」の押しかけスタッフ・犬養津与志に杉江大志、“猿”の生まれ変わりである医学部生の眼鏡男子・楽々森類（ささもりるい）に遊馬晃祐、“雉”の生まれ変わりである天才肌の刹那快楽主義者・珠臣樹里（たまおみじゅり）に山本一慶が扮している。そのほか長江崚行、健人、川上将大、今出舞、汐月しゅう、中村優一、ボブ鈴木、仲田博喜、金子昇が出演。ヨリコ ジュンが監督を務めた。現在、予告編がYouTubeで公開中だ。

なお全14種のブロマイドがランダムで付いてくる前売り券が、9月14日より販売される。

(c)岡山ヒロミ / 桃源郷ラビリンス