芸術監督・市川猿之助による「春秋座特別舞踊公演」中村鷹之資と「連獅子」披露
大学開学30周年記念・劇場開場20周年記念公演 京都芸術劇場 春秋座 芸術監督プログラム「市川猿之助 春秋座特別舞踊公演」チラシ
「市川猿之助 春秋座特別舞踊公演」が、9月2日から5日まで京都・京都芸術劇場 春秋座で上演される。
これは、京都芸術劇場 春秋座の芸術監督を務める市川猿之助が、京都芸術大学の開学30周年と、同劇場の開場20周年を記念し、行う舞踊公演。猿之助の「御挨拶」のあと、市川猿翁の構成、石川耕士の補綴による「素踊り 春秋三番叟」と、河竹黙阿弥が作を手がけた「澤瀉十種の内 連獅子」が披露される。「春秋三番叟」には、市川弘太郎、市川猿四郎、市川笑野、市川猿紫、市川喜猿が出演し、「連獅子」では狂言師右近後に親獅子の精を猿之助、狂言師左近後に仔獅子の精を中村鷹之資が勤める。
チケットの販売は、7月29日10:00にスタート。
大学開学30周年記念・劇場開場20周年記念公演 京都芸術劇場 春秋座 芸術監督プログラム「市川猿之助 春秋座特別舞踊公演」
2021年9月2日(木)~5日(日)
京都府 京都芸術劇場 春秋座
一、大学開学三十周年記念 劇場開場二十周年記念「御挨拶」
出演:市川猿之助
二、素踊り「春秋三番叟」
構成:市川猿翁
補綴:石川耕士
出演
三番叟:市川弘太郎
同:市川猿四郎
同:市川笑野
同:市川猿紫
同:市川喜猿
三、澤瀉十種の内「連獅子」
作:河竹黙阿弥
出演
狂言師右近後に親獅子の精:市川猿之助
狂言師左近後に仔獅子の精:中村鷹之資
※澤瀉の「瀉」のつくりは、わかんむりが正式表記。