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しずる村上が西加奈子原作の映画「まく子」出演、子供とばかり一緒にいる青年役

ナタリー

18/11/9(金) 12:00

映画「まく子」より。しずる村上出演シーン。

しずる村上が2019年3月に全国公開される映画「まく子」に出演することがわかった。

「まく子」は、西加奈子の同名小説を鶴岡慧子監督が実写化する作品。小さな温泉街に住む小学5年生の男の子・慧(さとし)が、不思議な魅力を放つ転入生・コズエの秘密を知ることで、少しだけ大人に近付いていくさまを描く。慧を山崎光、コズエを新音、慧の父・光一を草なぎ剛、慧の母・明美を須藤理彩が演じた。

村上は、大人なのに子供たちとばかり一緒にいる青年・ドノ役を担当。「子役の子たちとのシーンがほとんどだったんですが、役者青二才の僕を大人顔負けの演技で引っ張ってくれたのには思わず舌を巻いてしまいました。今から、劇場でフィルムが巻かれることが心より待ち遠しいです」とコメントしている。

なお本日11月9日の発表では、つみきみほ、橋本淳、小倉久寛、根岸季衣、内川蓮生の出演も明らかになった。

※山崎光の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
※草なぎ剛のなぎは弓へんに前の旧字体、その下に刀が正式表記

しずる村上 コメント

西さん原作、鶴岡さん監督の映画「まく子」はとても優しく柔らかい作品で、“まく”と言ったら“くだ”くらいしかない僕がこの世界にお邪魔させてもらえるなんて、未だに身に余る思いです。ドノ役の僕は子役の子たちとのシーンがほとんどだったんですが、役者青二才の僕を大人顔負けの演技で引っ張ってくれたのには思わず舌をまいてしまいました。今から、劇場でフィルムがまかれることが心より待ち遠しいです。

(c)2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)

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