「新ディズニープラス セレブレーションナイト」が、昨日10月27日に東京・新宿住友ビルの三角広場で開催された。

10月27日より新たなブランド“スター”が加わり、世界中のスタジオが制作する作品、約1万6000本がラインナップされたディズニープラス。4Kやドルビーアトモスに対応し、離れた場所でも家族や友人と一緒に視聴できるグループウォッチ機能、子供用に設定が可能なペアレンタル・コントロール、PlayStationなどのゲーム機器への対応など、新しい機能も追加されている。これを記念して開催された本イベントでは成河、昆夏美、山崎育三郎、城田優、尾上松也、清水美依紗、山寺宏一、榎木淳弥、白石涼子がスペシャルパフォーマンスを披露した。

オープニングでは、東京フィルハーモニー交響楽団が「スター・ウォーズ」「リメンバー・ミー」「タイタニック」「アベンジャーズ」「アナと雪の女王」を彩った楽曲を演奏。そして短編アニメシリーズ「スター・ウォーズ：ビジョンズ」のコーナーでは、「THE TWINS」のKarreを演じた榎木とAmを演じた白石が生アフレコを行った。姉弟喧嘩のシーンを披露した榎木は「こんなところでアフレコをやらせていただけるなんて、なんか緊張しますね」と、白石は「ディズニープラスの作品はスマホやテレビでも観てもらえますけど、こんなに大きい会場のスクリーンで観ていただけるなんて」と語る。

“マーベル”ステージには、マーベル作品の日本語吹替版で声優を務めた森川智之、宮内敦士、三宅健太、小杉竜一（ブラックマヨネーズ）とマーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギからコメント映像が到着。“ディズニー”ステージでは成河が「美女と野獣」の楽曲「ひとりぼっちの晩餐会」、昆と山崎が楽曲「美女と野獣」、城田が「シンデレラ」の楽曲「夢はひそかに」を歌唱する。城田は「本来はシンデレラ役の高畑充希ちゃんがいて。本人にも連絡しましたが、『1人でも王子は大丈夫だよ』と連絡があって。場が持ったかどうか不安です」とコメント。続いて松也が「モアナと伝説の海」の「俺のおかげさ」、山寺が「アラジン」の「フレンド・ライク・ミー」、山崎、松也、城田のユニット・IMYが「トイ・ストーリー」の「君はともだち」、「2分の1の魔法」の「全力少年」を歌い上げた。

新ブランド“スター”のステージには、「アルティメット・プリンセス・セレブレーション」日本版テーマソングを歌う清水が登場。「Starting Now ～新しい私へ」と「グレイテスト・ショーマン」の「This Is Me」を披露した。清水は「こんな豪華な場所にいていいんだろうかというくらい、素敵な場所に立たせていただいて。うれしく思います」と感激の様子を見せる。

最後に昆は「ディズニーの楽曲は無条件にテンションが上がってしまう曲がいっぱいなので幸せでした」と、山崎は「久しぶりに昆ちゃんとデュエットできたのもうれしかったですし、僕はディズニーに出会ってミュージカル俳優になりたいと思ったので、自分の原点を感じられるステージになりました」と思いを伝えた。

なおイベントのアーカイブ映像がディズニープラス公式YouTubeチャンネルで公開中だ。