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スプラッターは過程、笠松将の主演作「ファンファーレが鳴り響く」特報解禁

ナタリー

20/8/27(木) 8:00

「ファンファーレが鳴り響く」新場面写真

森田和樹の監督作「ファンファーレが鳴り響く」の特報がYouTubeで公開。主演を務めた笠松将のコメントも到着した。

本作は吃音症によりいじめを受ける高校生・神戸明彦が、殺人欲求を抱えたクラスメイト・七尾光莉とともに逃亡する青春スプラッターロードムービー。明彦を笠松、光莉を祷キララが演じ、黒沢あすか、川瀬陽太、日高七海、上西雄大、大西信満、木下ほうかが共演に名を連ねた。9月18日にオンラインで開幕するゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020の特別招待作品に選ばれている。

映像は、明彦が「死ね!」と口走る場面に居合わせた光莉が「死ねって誰のこと?」と問うシーンからスタート。斧を振り回す明彦や、光莉が涼しい顔で男の首を絞める様子も切りとられている。

笠松は「吃音でいじめられている主人公が殻を破るのに、血を見たいという女の子との出会いがきっかけになっていて、スプラッター映画になっているけれどスプラッターは過程です」と述べ、「殺人シーンもありますが彼らなりの正義もあり、突き抜けているこの作品が結構好きで、一度見ていただきたいです」と本作への思いをつづった。

「ファンファーレが鳴り響く」は10月17日より東京・K's cinemaほか全国で順次公開。

※「ファンファーレが鳴り響く」はR15+指定作品

(c)「ファンファーレが鳴り響く」製作委員会

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