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観月ありさが手塚治虫原作「悪魔と天使」に意気込み、DISH//矢部昌暉の出演も決定

ナタリー

18/12/20(木) 16:14

舞台「悪魔と天使」製作記者発表より。

舞台「悪魔と天使」の製作記者発表が昨日12月19日に東京都内で行われ、出演者の観月ありさらが登壇した。

監修・脚本を佐藤幹夫、脚本・演出をモトイキシゲキが手がける「悪魔と天使」は、手塚治虫「ダスト8」の初の舞台化作品。劇中では“平成から年号が変わるとき”を舞台に、豪華列車・トワイライトエキスプレス号の大事故から生還した8人の乗客を巡る物語が展開する。

主演を務める観月は、本作が手塚治虫生誕90周年記念作品であることに触れ、「素晴らしい作品に出演でき、ありがたいと思っています」と謝辞を述べつつ、「私はキキモラという精霊に魂を乗っ取られている人間の役を演じます。1人の人間の中に、悪魔の部分と天使の部分が混在した役柄です」と自身の役どころを紹介。さらに観月は「手塚さんの作品は、子供のころからたくさん見ています。どれもとても素晴らしく、楽しい作品。この作品も皆さんの心に残るような作品にできたらいいなと思っています」と意気込んだ。

なお当日は、追加キャストとしてDISH//矢部昌暉の出演も明らかになった。矢部は「誰もが知っている手塚治虫さんの作品に参加できることを光栄に思っています。そして、豪華な出演者の皆さんの一員になれたこともうれしいです。これから稽古に入っていきますが、食らいついてがんばっていきたいです」と目標を掲げた。

舞台「悪魔と天使」の公演は、1月19日から2月3日まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 ホール、2月9日・10日に大阪・梅田芸術劇場 メインホール、3月1日から3日まで愛知・御園座にて。チケットの一般販売は、神奈川公演が12月29日、大阪公演が1月13日、愛知公演が1月26日にスタート。

手塚治虫生誕90周年記念 原作:手塚治虫「ダスト8」より舞台「悪魔と天使」

2019年1月19日(土)~2月3日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 ホール

2019年2月9日(土)・10日(日)
大阪府 梅田芸術劇場 メインホール

2019年3月1日(金)~3月3日(日)
愛知県 御園座

原作:手塚治虫「ダスト8」より
監修・脚本:佐藤幹夫
脚本・演出:モトイキシゲキ
音楽:鎌田雅人
テーマ曲:河村隆一
出演:観月ありさ / 白石隼也 / 野村宏伸、黒川智花 / 鍵本輝(Lead ※Wキャスト)、矢部昌暉(DISH// ※Wキャスト)、向山毅(SOLIDEMO ※Wキャスト)、木全寛幸(SOLIDEMO ※Wキャスト) / 中島早貴、黒田こらん / 白木美貴子、咲良、脇坂春菜、成沢愛希、萩原悠、優志、石黒洋平 / 佐渡稔、梅垣義明、久保酎吉、まいど豊、石井智也 / ぼんちおさむ、松澤一之 / 佐藤B作、高島礼子
声の出演:市原悦子

(c)TEZUKA PRODUCTIONS (c)舞台「悪魔と天使」製作実行委員会

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