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いま、最高の一本に出会える

「影に抱かれて眠れ」完成披露舞台挨拶の様子。左から若旦那、カトウシンスケ、加藤雅也、中村ゆり、松本利夫。

「影に抱かれて眠れ」加藤雅也、中村ゆりに「ダビデ像のよう」と称賛され照れ笑い

ナタリー

19/8/6(火) 21:20

「影に抱かれて眠れ」の完成披露舞台挨拶が本日8月6日に東京・丸の内TOEI2にて開催され、キャストの加藤雅也、松本利夫(EXILE)、カトウシンスケ、若旦那(湘南乃風)、監督の和泉聖治が登壇した。

北方謙三のハードボイルド小説「抱影」を映画化した本作は、酒をこよなく愛し、横浜の野毛で2軒の酒場を営む抽象画家・硲(はざま)冬樹を主人公とする物語。加藤は「ちょうど1年前くらいに、この映画も今日のような暑さの中で撮影しました。監督は撮影期間中、野毛に住んでいたんですが、僕らキャストは東京から通っていました。毎日バテていましたね」と撮影の苦労を明かす。

自身の役柄を“いいポジション”と紹介した松本は、「最後の締めのシーンが僕なんですよ」とアピール。続くカトウが「まっすぐ慕える兄貴たちの背中があったので。すべてを任せて僕は適当に……」と加藤や松本を示すと、2人は「うまいこと言うよねえ」とにやにやしながら顔を見合わせる。するとカトウは「本当は怖い先輩ばっかりって言いたかったんですよ!(笑)」と訴え、客席の笑いを誘った。

ヒロイン響子を演じた中村の印象について、加藤は「監督が『この役は絶対に中村さん以外ない』と。実際にお会いしたらすごく透明感がある方で、おっしゃる意味がわかりました」とコメント。一方、中村は加藤を「ダビデ像みたいに美しいから、もっとクールな方かと思っていたんです。でもお話しした途端、近所のお兄ちゃんくらいとても気さくにしてくださいました」と称賛し、加藤を照れされる。また加藤は、お気に入りのシーンとして若旦那扮する中井が「暑いですねえ……」とドスの効いた声で話す場面を挙げると、実際にモノマネしながら「今日から使えますよ」と観客に呼びかけた。

イベントでは、本日出席が叶わなかったキャストの火野正平とAK‐69からのコメント映像が流れる場面も。さらに、脚本を担当した小沢和義、プロデューサーの中野英雄も登場し、フォトセッションに加わった。最後に和泉は「この映画はフィルムノワールの雰囲気のあるハードボイルドです。脚本の小沢くんと何回も推敲して作り上げました」と、加藤は「ハードボイルドを日本で映画化するのは難しくなってきておりまして、その中でこの映画ができたのは非常にうれしいです。こういう映画が支持されて、もうちょっと作っていきたいなと思いますので、皆さんどうぞよろしくお願いいたします」と語りかけた。

「影に抱かれて眠れ」は9月6日より東京・丸の内TOEI2、神奈川・横浜ブルク13ほか全国で順次公開。

(c)BUGSY

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