青柳翔、町田啓太、鈴木伸之ら劇団EXILEのメンバーが総出演するオリジナル映画「jam（ジャム）」より、キービジュアルと場面写真9枚が到着した。

SABUが監督を務める本作の主人公は、ファンに監禁された場末のアイドル歌手・ヒロシ、“いいこと貯金”をすれば瀕死の彼女の意識が戻ると信じるタケル、かつて自分を刑務所送りにしたヤクザに復讐しようとするテツオの3人。劇中では、同じ街で同じ時間を生きる男たちのストーリーが交差していく。青柳がヒロシ、町田がタケル、鈴木がテツオを演じ、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、秋山真太郎、八木将康、SWAYこと野替愁平の劇団EXILEメンバーや、清水くるみ、筒井真理子も出演する。

このたび公開された場面写真には、熱狂的ファンから贈られた“お札レイ”を首から提げるヒロシ、恋人を抱きかかえるタケル、鋭い視線で夜の街を徘徊するテツオの姿などが捉えられた。

「jam」は12月1日より東京・新宿バルト9ほか全国で公開。また11月1日に東京・EXシアター六本木にて、第31回東京国際映画祭の招待作品として公式上映される。

(c)2018「jam」製作委員会