出演者は全員サンフランシスコ出身、A24×プランBタッグ作を監督らが語る映像公開
20/8/28(金) 12:00
「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」ポスタービジュアル
「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」の特別映像がYouTubeで公開された。
A24とプランBエンタテインメントが「ムーンライト」以来のタッグを組んだ本作。都市開発によって変わっていくサンフランシスコを舞台に、街に住んだ最初の黒人だった祖父の家を取り戻そうとする主人公ジミーの姿が描き出される。ジミー・フェイルズが主人公を実名で演じ、彼の幼なじみジョー・タルボットが本作で自身初の長編作品の監督を務めた。
映像でタルボットはフェイルズとの何気ない会話から企画がスタートしたと明かし、「出演者の人種はさまざまだが全員サンフランシスコ出身だ」と話す。またダニー・グローヴァー、マイク・エップス、ロブ・モーガン、ティチーナ・アーノルドも登場。ジョナサン・メジャースは「愛と喜びにあふれ、詩的で色彩豊かなんだ」と本作をアピールしている。
2019年のサンダンス映画祭で監督賞と審査員特別賞を受賞した「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」は、10月9日より東京・新宿シネマカリテ、シネクイントほか全国でロードショー。
(c)2019 A24 DISTRIBUTION LLC.ALL RIGHTS RESERVED.
新着エッセイ
新着クリエイター人生
水先案内