大阪サーキットイベント「見放題」今年は開催中止、支援プロジェクト始動
20/5/26(火) 20:00
「SAVE THE MIHOUDAI」ロゴ
大阪のライブサーキットイベント「見放題」の今年の開催中止が決定。これに伴うライブハウス支援プロジェクト、およびクラウドファンディングプロジェクトの始動が発表された。
「見放題」は大阪のミナミ・アメリカ村エリアで毎年行われているイベント。今年は7月4日に24会場を舞台にした開催が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により開催中止となった。今年3月に東京で開催予定だった「見放題東京2020」も中止となっており、実行委員会では「あの日々が戻ってくる事を信じて、ここに再会を約束し、2021年には必ずや戻ってきたいと思っております」とのコメントを発表している。
開催中止を受けてスタートしたライブハウス支援プロジェクト「LIVE HOUSE AID IN MIHOUDAI」では、過去に「見放題」に出演した100組以上のアーティストの楽曲を収録したオムニバス音源「ここにある音楽12」を販売。売上は全額、ライブハウス支援のために寄付される。
クラウドファンディングプロジェクト「SAVE THE MIHOUDAI」は会場キャンセル料など「見放題」開催中止に伴う損失補填および今後の継続を目的とした企画で、限定Tシャツや来年以降のチケットなどのリターンが用意されている。この企画には豊島”ペリー来航”渉(バックドロップシンデレラ)、秋月琢登(感覚ピエロ)、赤飯(オメでたい頭でなにより)、スギム(クリトリック・リス)らの応援コメントが寄せられている。
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