“吉田電話不在”の吉田見本市番外公演は二人芝居「つけび」、作・演出に屋代秀樹
21/4/20(火) 18:30
「吉田見本市番外公演 つけび」チラシ表
「吉田見本市番外公演 つけび」が、4月23日から28日まで東京・新宿眼科画廊 スペースOで上演される。
「吉田見本市」は、2017年にスタートした吉田電話による企画。本作は昨年4月に上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。「番外公演」と銘打つ今回は、団体としての幅を広げるべく、吉田をあえて不在にし、外村道子と中野あきの二人芝居を上演。2人はA・Bの2バージョンで異なる役を演じる。作・演出を日本のラジオの屋代秀樹、主題歌をシンガーソングライターの加藤伎乃が担当する。
劇中では、日本で実際に起きた事件をもとにしたストーリーが展開。とある集落で火災が起き、家屋12棟が全焼した。当時集落にいたとされる住人は15名だったが、火災現場からは16体の遺体が発見され……。なお4月29日18:00から5月13日にかけてはTwitCasting(ツイキャス)での配信も実施される。
「吉田見本市番外公演 つけび」
2021年4月23日(金)~28日(水)
東京都 新宿眼科画廊 スペースO
作・演出:屋代秀樹
出演:外村道子、中野あき