Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

大西亜玖璃、harmoe、高野麻里佳、愛美……活躍の場を広げる、2021年アーティストデビューを果たす女性声優たち

リアルサウンド

21/1/6(水) 6:00

 昨年は『ラブライブ!サンシャイン!!』や『BanG Dream!』などのコンテンツから、多くの女性声優がソロアーティストとしてデビューを果たした。例えば降幡 愛は80〜90年代のシティポップをテーマに本間昭光をプロデューサーに迎え、工藤晴香はメタルと電子音が融合したエレクトロニコアの楽曲を披露するなど、各々が個性を発揮している。今年も高野麻里佳、岩田陽葵と小泉萌香のユニット・harmoe、大西亜玖璃、愛美など、多くの声優が続々とデビューする。それぞれどんな活躍が期待されるのだろうか。

豊富な経験を武器にデビューする大西亜玖璃とharmoe

 これまで数多くの声優アーティストを生み出した『ラブライブ!』シリーズから新たにデビューするのが、3月3日に1stシングル『本日は晴天なり』をリリースする大西亜玖璃だ。

 大西は「第13回全日本国民的美少女コンテスト」ファイナリストで、アイドルユニット・X21のメンバー(2013年〜2017年4月)として活躍していたこともあり、レコーディングやライブの経験も豊富だ。その後、声優養成所を経て2018年に声優デビューし、同年に『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』のユニット「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」に上原歩夢役で参加。鬼頭明里と楠木ともりがすでにソロデビューしているため、同ユニットからのソロデビューは大西で3人目となる。

 3月3日にリリースされる大西のデビュー曲「本日は晴天なり」は、ポップなバンドサウンドに乗せて初々しい気持ちを歌ったナンバー。本人も「晴れやかな気持ちになる、フレッシュでとても可愛い楽曲。この曲でデビュー出来ることが嬉しいです」とコメントしており、アイドルの経験やステージセンスが今後どのように発揮されていくのか楽しみだ。

大西亜玖璃 / 本日は晴天なり

 また、3月10日にシングル『きまぐれチクタック』でデビューする、岩田陽葵と小泉萌香のユニット・harmoeは、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』や『D4DJ』など、ブシロードが手がけるマルチメディアコンテンツではお馴染みの2人で結成。共演の機会が多い上に、2019年4月から動画コンテンツ『岩田陽葵・小泉萌香 気の向くままに思うがままにっ!』を配信しており、2人の仲の良さもユニットの持つ雰囲気にピッタリだ。

【harmoe】 『きまぐれチクタック』Lyric Video(1stシングル表題曲)

 「まるで舞台やアニメを見ているような『おとぎ話』の世界を、心地よいダンスポップミュージックに乗せて全世界に発信する」というのが、harmoeのコンセプト。デビュー曲「きまぐれチクタック」は、「不思議の国のアリス」をテーマにした浮遊感を持ったダンスポップで、ドリーミーなエレクトロサウンドの奇才Tomgggが作曲、ガーリーな世界観が独特のボンジュール鈴木が作詞を手がけた。早口のサビや目まぐるしく変わるリズムも楽しく、2人の透明感のある歌声がキラリと光る。ミュージカルやライブなど大舞台の経験も豊富なだけに、ライブ活動にも期待が高まる。

満を持してソロデビューする高野麻里佳と愛美

 「満を持して」という言葉がピッタリとハマるのが、2月24日にデビューシングル『夢みたい、でも夢じゃない』でデビューする高野麻里佳と、ソロデビューを発表した愛美だろう。

 高野は2014年に声優デビュー後、『ウマ娘 プリティーダービー』や『SHOW BY ROCK!!』などで、多くのキャラクターソングユニットに参加し、歌の活動も経験豊富。中でも有名なのが、高橋李依、長久友紀との3人組声優ユニットのイヤホンズだ。これまでにNHKホールや豊洲PITなどでライブを行ったほか、昨年は3rdアルバム『Theory of evolution』をリリースするなど、ユニット活動5周年を迎えた。

 そんな高野のソロデビュー曲「夢みたい、でも夢じゃない」は、新しい世界に向けて一歩踏み出す時の期待と不安を、明るくキラキラとしたサウンドに乗せたポップナンバー。高野はデビューについて「今感じている幸せを、みんなにも分けてあげられる存在になりたいです」とコメント。キュートで瑞々しさ溢れる彼女の歌声が、夢を追いかける人の背中を押す、勇気や元気が沸いてくるような魅力を持った楽曲になった。

高野麻里佳 / 夢みたい、でも夢じゃない

 そして、今春に声優アーティストとしてニューシングルをリリースする予定の愛美も、ファン待望の1人だ。2010年にアニメ『探偵オペラ ミルキィホームズ』の常盤カズミ役でデビューし、近年は『消滅都市』のキキョウ、『戦姫絶唱シンフォギアXV』のミラアルクなどを演じ、声優としての活動の幅を広げている。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

愛美(@aimin_official)がシェアした投稿

 キャラクターソングとしては、『アイドルマスター ミリオンライブ!』のジュリア役で数多くのライブに出演する傍ら、2015年から『BanG Dream!』のプロジェクトに参加し、ガールズバンド=Poppin’Partyのボーカル&ギター・戸山香澄として、日本武道館やメットライフドームなどの大きなステージにも立っている。愛用のギターと写るアーティスト写真も印象的で、戸山香澄やジュリアに通じる、エモーショナルなロックの楽曲に期待が寄せられている。

 アニメ放送の前からライブ活動や楽曲リリースを行うマルチメディアコンテンツで、すでに人気を獲得している彼女たちが、アーティスト活動でどんな個性を発揮していくのか見逃せない。

■榑林史章
「山椒は小粒でピリリと辛い」がモットー。大東文化大卒後、ミュージック・リサーチ、THE BEST☆HIT編集を経て音楽ライターに。演歌からジャズ/クラシック、ロック、J-POP、アニソン/ボカロまでオールジャンルに対応し、これまでに5,000本近くのアーティストのインタビューを担当。主な執筆媒体はCDジャーナル、MusicVoice、リアルサウンド、music UP’s、アニメディア、B.L.T. VOICE GIRLS他、広告媒体等。2013年からは7年間、日本工学院ミュージックカレッジで非常勤講師を務めた経験も。

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む