竹内まりやが12月31日（火）に放送される「第70回NHK紅白歌合戦」に特別企画枠で出演する。

竹内が「NHK紅白歌合戦」が出演するのは今回が初めて。彼女は2008年のNHK連続テレビ小説「だんだん」で主演の三倉茉奈と三倉佳奈が劇中歌として初披露し、2012年にはセルフカバーを発表した「いのちの歌」を歌唱する。

「いのちの歌」は発表から10年を経て再びその歌詞に注目が集まっている楽曲。家族や友人、そしてもう会えなくなってしまった大切な人たちへ向け“出会えた喜び”と“命への感謝”を歌った歌詞が、この春に道徳の教科書に掲載された。また全国の卒業式や結婚式など人生の節目となるさまざまなイベントで歌われ、“世代をつないでいく大切な歌”として幅広い世代に愛されている。

「第70回NHK紅白歌合戦」では、この「いのちの歌」」にまつわるエピソードと写真を募集。当日は全国から寄せられたエピソードや写真と竹内が歌う「いのちの歌」がコラボレートした演出で楽曲が届けられる予定だ。エピソードと写真は本日11月22日から12月20日12:00まで「NHK紅白歌合戦」のオフィシャルサイトで募集中。

竹内まりや コメント

デビュー40周年のNHK特番「Music & Life」を制作・演出して下さった誠意ある番組スタッフの方々から、大変熱心なお声掛けと温かい励ましを受け、この度、令和初の紅白に出場させていただく運びとなりました。

これまで私を支えて下さったファンの皆様、そして、新しい時代を一緒に歩いてゆく全国の皆様に向けて、深い感謝と共に心をこめて歌いたいと思います。

竹内まりや

NHK総合ほか「第70回NHK紅白歌合戦」

2019年12月31日（火）19:15～23:45
※5分間の中断あり（20:55～21:00）