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拉致事件を描く「めぐみへの誓い」、小松政夫の出演シーン収めた本編映像公開

ナタリー

20/12/19(土) 8:00

「めぐみへの誓い」

拉致事件をテーマにした劇映画「めぐみへの誓い」より、12月7日に死去した小松政夫の出演シーンを収めた本編映像の一部がYouTubeで公開された。

本作では13歳のときから現在に至るまで拉致されたままの横田めぐみさんを主軸に、田口八重子さんを含む拉致被害者や家族の苦悩と闘いが描かれる。

小松が本作で演じたのは、印刷会社の社長である金本。映像には金本が大鶴義丹演じる北朝鮮拉致問題の主犯工作員・辛光春(シンガンシュン)に拉致の協力を要請され、やむなく了承するシーンが収められた。また部下が拉致され、薬を打たれる場面に立ち会う金本の姿も。

本作の監督と脚本を担当した野伏翔は小松の死去を受け、「ショックで言葉もありません。この映画が遺作になってしまいました。 素晴らしい俳優、先輩であり、人間的にも優しさにあふれた人でした。本当に残念でなりません」と思いを語っている。

「めぐみへの誓い」は、2月19日より東京の池袋シネマ・ロサ、秋田・AL☆VEシアターほか全国で順次公開。

(c)映画「めぐみへの誓い」製作委員会

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