Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

『女子高生の無駄づかい』に浅川梨奈と畑芽育が出演へ ポスタービジュアルも公開

リアルサウンド

20/1/8(水) 6:00

 1月24日より放送スタートする金曜ナイトドラマ『女子高生の無駄づかい』(テレビ朝日系)のポスタービジュアル及び追加キャストが発表された。

 本作の原作は、さいのたま女子高等学校(通称:さいじょ)に通う、個性派ぞろいの女子高生=JKたちの日常を描いた同名の学園コメディー漫画。「バカ」「ヲタ」「ロボ」という特徴的な呼び名のJKたちが、男子ゼロの“女子高”という独特の空間の中で、青春を浪費していくシュールで残念な毎日が描かれており、2019年には同名アニメも放送された。

 主人公の「バカ」こと田中望を演じるのは岡田結実、「ヲタ」=菊池茜役には恒松祐里、「ロボ」=鷺宮しおり役には中村ゆりか、さらに、彼女たちが通うクラスの担任で、“とにかくリクルートスーツを着た女子大生が大好きな、残念独身教師”の佐渡正敬を、劇団EXILEの町田啓太が演じる。

 ポスタービジュアルでは、主人公である「バカ」を演じる岡田を真ん中に、「ヲタ」役の恒松、「ロボ」役の中村、「ワセダ」役の町田ら個性豊かなキャストたちが、それぞれのキャラクターらしいスタイルでそのあだ名とともに登場する。

 さらに、3人と同じ女子高生役として浅川梨奈と畑芽育の出演が決定。浅川が演じるのは、とても真面目な性格でどんなことも真に受けてしまう「マジメ」こと一奏(にのまえ・かなで)。ここぞというときに体調を崩してしまうような絶妙な運の悪さを持つ奏をコミカルに演じる。また、畑が演じるのは、原作コミックでも大人気キャラクターで、見た目が幼いことを気にしている「ロリ」こと百井咲久(ももい・さく)。周囲になめられないよう虚勢を張っているけれど、根はいい子という「ロリ」を、現役高校生でもある畑が、オーディションを勝ち抜いた確かな演技力でリアルに演じる。

 ほかにも、さいのたま女子高等学校の近くの交番に勤務する警察官役に横山涼、さいのたま女子高等学校の養護教員・シーキョン役に内藤理沙、そしてさいのたま女子高等学校の教頭役に、劇団「ナイロン100℃」で活躍し、『緊急取調室』『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系)など数々のドラマ・映画に出演してきた大倉孝二が決定した。(リアルサウンド映画部)

■浅川梨奈 コメント
今回の『女子高生の無駄づかい』で舞台となっている場所が、私の地元によく似ているんです。幼いころよく行っていた場所や景色を思い出し、懐かしさを覚えるのと同時に、とてもうれしい気持ちになりました。キャラクターの濃い女の子たちが通う女子校で、個性がぶつかり合う感じがとても面白く、漫画もアニメも楽しんで読ませていただきました。
私はあまり学生生活というものを経験したことがなく、女子校も憧れでした。「きっと女子校に通っていたらこんな感じだったのかな」なんていろいろと想像しています。そして、どんな寒さの中でも生足で生活しているJKって偉大だなって実感している毎日です(笑)。
私が演じる「マジメ」は一見普通の女の子に見えて、実はトップクラスにヤバい子(笑)。自分とは正反対のようで、似ている部分もあるのかなと思います。今までのイメージとはまったく違う役となりますが、「マジメ」という“無自覚の人たらし”を楽しみながら演じられたら…。そして鷺ノ宮さん(=「ロボ」)への少し変わった愛情表現も再現していきたいです。
原作に忠実かつオリジナリティーもある面白い作品になっていますので、ぜひ楽しみにしてください。「マジメ」も「マジメ」らしくありながら、ぶっ飛べるところはぶっ飛んでいきますのでご期待ください!

■畑芽育 コメント
アニメを見て声を出して笑ったのは久しぶりでした(笑)オーディションの時、事前に作品を見ていったのですが、絶対にこの「ロリ」という役を演じたい、と強く思いました。『ちょっと残念な』と書かれてはいますが、実はとてつもなく最高な女子たちだと思っています! こんな学園生活も、ある意味で最高な青春だと思います。
私自身も小~中学生くらいのころは「赤ちゃんみたいだね」と周りから言われていたので、痛いくらいにロリの気持ちがわかりました(笑)。大人に見られたいのに身長や見た目のせいで子供扱いされるのって、実は本人は気にくわないんです(笑)! でも、ロリに関しては、そのちょっとグレた口調がさらに可愛さを際立ててしまっていると思うんです。その微妙な線引きを上手く演じるためにはどうしたらいいか、今はその課題をこなせるよう頑張っています。
私は今、現役女子高生なのですが、まさにこの作品のような日常を送っています(笑)。友人たちと本当にくだらなくてどうでもいいことで大笑いして、腹筋が筋肉痛になったり、笑いすぎて声が枯れたり、でもそれがとてつもなく楽しいんです! こんなにかけがえのない時間はもうないんだろうなと、まだ現役なのに少し寂しく感じたりもします。それからドラマ内での生活もすごく楽しいです。年の近い女優さんがたくさんなのでこれからもっと仲良くなりたいですし、皆さんから色々なことを学びながらこの撮影期間を過ごしたいと思っています。
この作品はたくさんのファンの方々がいらっしゃるので、この役を演じる上で少しプレッシャーも感じています。今はそれを取り払って「思い切り楽しんでやろう!」とワクワクしています。原作同様、ドラマもたくさんの方に愛してもらえるよう一生懸命演じたいと思います。最高に面白い作品になっています! 絶対見てください!

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む