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ザギトワが秋田で出演作「ハチとパルマの物語」をPR、愛犬マサルの兄弟とも対面

ナタリー

アリーナ・ザギトワ (c)@Shutterz/ CB

「ハチとパルマの物語」の先行上映会が本日5月23日に秋田・大館市のほくしか鹿鳴ホールで行われ、キャストのアリーナ・ザギトワ、アナスタシア、大館市長の福原淳嗣が登壇した。

旧ソ連時代に実在した“忠犬パルマ”のエピソードをもとにした本作。母の死によって心を閉ざした少年コーリャと、空港で飼い主を待ち続けるパルマの友情が描かれる。ザギトワは愛犬である秋田犬のマサルとともに本人役で映画初出演を果たした。

ザギトワは「この映画の中に、社会、または人間のあり方に関わる話がたくさんあります。私の心に触れた場面もとても多かった。また今日ご覧になる方々は感動して泣いてしまう方も多いと思います」とコメント。マサルとのエピソードを聞かれると「仕事の関係で出張も多いので、さまざまなところへ行ったり、ずっと不在のときもあります。そんなときよく家族から写真が届きますが、マサルは窓を覗いて私の帰りを待っているようです。それを見ると私も非常に寂しいな、早く会いたいなという気持ちにいつもなりますね」と語った。

舞台挨拶後にザギトワは、映画のロケ地でもある秋田犬の里を訪問し、マサルの兄弟・勝大と対面。新型コロナウイルス感染症対策のため、ガラス越しの対面となったが「本当にかわいい!」と満面の笑みを見せていた。なお、日本とロシアの文化交流の一環として、ザギトワが演技を披露する特別フィギュアスケートプログラムが、後日配信予定だ。

アレクサンドル・ドモガロフ・ジュニアが監督を務めた「ハチとパルマの物語」は、5月28日に全国でロードショー。

(c)2021パルマと秋田犬製作委員会

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